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シニア情報生活アドバイザーマガジン −第2号− 2004/08/31

     発行:一般財団法人ニューメディア開発協会
         シニア情報生活アドバイザー事務局


                     
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 <目次>
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[トピックス]
 ●今年も恒例の「シニアネット・フォーラム21 in 2005」を開催

[アドバイザーの活動紹介]
 ●高齢者福祉施設で活躍する小原 洋一さんにインタビュー

[シニアネット/養成講座実施団体訪問]
 ●インターネットとうろう流しで平和を願う活動をする「シニアネットひろしま」

[スキルアップ講座]
 ●使い易いマウスを持っていますか。

[参考情報・資料]
 ●シニア層への「インターネットについてのアンケート」実施
  −バンキングやショッピングサービスの利用者が増加−
 ●画期的なノートパソコンのバッテリー再生リフレッシュ・サービス
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■トピックス■
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 ●今年も恒例の「シニアネット・フォーラム21 in 2005」を開催致します

 少子高齢社会が速いスピードで進行する中、3人に1人がシニアという時代を間
近に控え、これからはまさに「シニアが主役」となることが求められていると思い
ます。
 そこで、今年も「シニアネット・フォーラム21」を開催することに致しました。
シニアネットやシニア情報生活アドバイザーの方々には、是非、今後の活動につい
て、共に語り合い、交流を深めて頂ければと考えております。
基調講演、パネルディスカッション、ワークショップを基本構成とし、懇親会や交
流の場も設けたいと考えております。
 皆様の活動にお役に立てて頂くべく、準備を進めて参りますので、どうぞ多くの
方々のご参加をお願い致します。なお、詳細は決まり次第別途ご連絡致します。

 1.日時:2005年2月28日(月)、3月1日(火)
 2.場所:日本青年館(東京都新宿区)
 3.予定人員:200名程度
 4.対象人員:例年通り。シニアネットやシニア情報生活アドバイザーの方々、
   自治体や企業の関係者等々。またこれからシニアネットを立ち上げたいなど
   興味のある方ならどなたでも
 5.後援:経済産業省(予定)
 6.協力:いちえ会
 7.参加費:無料(但し、懇親会は有料)

 <問合せ先>
  シニア情報生活アドバイザー事務局
  E-mail:sa@nmda.or.jp
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■アドバイザーの活動紹介■
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 ●高齢者福祉施設で活躍する小原 洋一さんにインタビュー

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 * シニア情報生活アドバイザー(以下、アドバイザー)の認定者が1,50*
 *0名を超えました。アドバイザーになられた方は全国各地でさまざまな活動*
 *を行っています。今回は高齢者福祉施設「大泉ケアハウス」でのパソコン・*
 *ボランティア活動を行っているいちえ会の小原さんに尋ねてみました。  *
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 いちえ会のアドバイザーは区立の高齢者福祉施設「大泉ケアハウス」で「一緒に
パソコンを楽しもう!」を目標に、パソコン・ボランティアを2002年1月から実施
して来ました。
 高齢者福祉施設に限らず、パソコン・ボランティア活動には、コンピュータ機器
と講習場所の確保が必須ですが、幸い生保団体から社会貢献事業の一環として、練
馬区立「大泉ケアハウス」にパソコンの寄贈があり条件が整った中で、いちえ会の
アドバイザーがパソコン講習を担当することになりました。
 1人8回計12時間でのマウス、インターネット、メール、文字入力などの基礎講習
終了後、生徒さんとケアハウスからの要望により「パソコンクラブ」として継続す
ることになりました。発足時は19名でしたが、現在は11名(最高齢91歳・平均年齢
約82歳・内男性2名)の皆さんとアドバイザー12名で、月4回の活動をしています。
毎回アドバイザーは3名ずつ参加し、それぞれの進度に合わせマンツーマンで教え
一人一人の学習記録帳を作り、アドバイザー同士の連絡にも役立てています。
 高齢の方々なので、文字入力、マウス操作などの基礎練習を長期間するのではな
く、カレンダー・年賀状などを作るなかでこれらの基礎を覚えて行く方法にしまし
た。季節毎に暑中見舞い、うちわ作り、ハロウィーンのカードなど、身近な作品を
完成させる喜びを味わいながら、「皆で楽しく!」を第一に進めています。
 パソコンクラブの活動を通して、「家族とメールが出来た、周囲の人との会話が
増えた、自分とは無関係と思っていたパソコンが使える満足感、作品が出来あがる
という達成感など、笑顔が増えて皆さんの生き甲斐になっています。」とケアハウ
スの職員の方から嬉しい報告がありました。
 「パソコンクラブ」を運営するためには、機会均等など職員側のある程度の管理
と介入が必要になって来ますが、充分な協力を得て順調に進んでいます。興味・進
度など個人差が出て来ているので、今後「パソコンクラブ」をどう展開して行った
ら良いか?も課題の一つです。
 アドバイザーにとっても、教えることを通じてパソコンの知識向上にもなり大き
な収穫でした。また、地域とのより深い交流が生まれる喜びもあります。毎月のア
ドバイザー勉強会では、講習に使用する各資料なども皆で検討しながら作成し、指
導方法の統一を確認しています。
 「大泉ケアハウス」での経験を生かし、アドバイザーがそれぞれの地域で高齢者
の方々のために、“パソコンの楽しさ”を伝えて行き、その輪が広がることを願っ
て活動しています。

 ☆★コメント★☆
 「皆さんの生き甲斐になっています」の一言がアドバイザーの喜びなんですね。
アドバイザーが活動することの醍醐味と言えるでしょう。各地の高齢者福祉施設で
活躍されているアドバイザーの方は如何ですか。ご意見ご感想をお願いします。
 先日、東京都の老人総合研究所の指導で東京都が展開している痴呆予防活動(6
5歳以上対象のグループ活動)には、パソコン活用のほかに、園芸、旅行、料理な
どがあって。その中で最も効果的なのは、パソコンを活用したグループ活動との結
果が、同研究所の研究で裏付けられた、という話を何方かから伺いました。パソコ
ンの活用を通して、楽しく元気に生きていけたら最高だと思いますが、如何でしょ
うか。

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■シニアネット/養成講座実施団体訪問■
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 ●インターネットとうろう流しで
            平和を願う活動をする「シニアネットひろしま」

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 * 今回は、中国地方でシニア情報生活アドバイザー養成講座実施団体として*
 *活発に活躍されている「シニアネットひろしま」を訪問し、取り組んでいる*
 *平和を願うインターネットとうろう流しの活動について伺いました。   *
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 広島で一番大切な行事は原爆の日の「平和祈念式典」ではないでしょうか。
 そして8月6日、夕暮れが迫ってくると、元安川の岸辺で犠牲者の冥福を祈って、
又平和を願って「とうろう流し」が行われます。             
 このとうろう流しが始まってはや半世紀が過ぎました。そして伝統あるこの「と
うろう流し」は素晴らしい行事で今後も末永く続くことでしょう。
 しかし、こうして願いを込めて灯ろうに書き込まれた素晴らしいメッセージも、
悲しいかな広島だけの祈りや平和の願いで、一夜で流され消え去ってしまう運命に
あり、広く国内、国外には伝わらないのです。
 年々風化して行くこうした悲惨な記憶を、より多くの人々に伝えるため、又平和
を強く世界へ訴えるため、IT時代を踏まえ我々はこうした悲惨な体験談や平和の
メッセージをインターネットを通して広く受け、それを多くの人々に伝えるため、
「インターネットとうろう流し」を企画し、今年で4回目を迎え実施致しました。
 これらのメッセージは今年は5月から前広に受け付けましたし、8月6日当日会
場でも来られた方に用紙に書き込んで貰ったり、パソコンに打ち込んでもらったり
して、我々のホームページへ即時アップするとともに、プリントしてとうろうに貼
り、夕闇の迫った元安川へ流しました。
 それと併せて書き込みやとうろう流しの情景写真を公園内に設置したスクリーン
に映し出して、通りがかりの人々に見て頂きました。
 これらのメッセージは我々のホームページでご覧戴くことが出来ます。
 http://www.seniornet-hiroshima.gr.jp/
 メッセージは、一昨年は内外から200通を越える書き込みがありました。
 昨年は事情があり実施出来ませんでしたが、今年は早々と公開したこともあり、
又NHKラジオで「祈念式典」の実況放送に続いて、この「インターネットとうろう
流し」が全国へ紹介されたこともあり、遠くは北海道などから切実な平和の願い等
多く届いたのには驚いた次第です。
 メッセージの内訳は国内374通、子供さんの書き込み25通、外国の方の書き
込み(殆ど会場で)95通とあり、国も多岐にまたがっており、皆さんおの平和に
対する強い思いがひしひしと伝わってきました。
 会場の情景写真を上記ホームページへまとめましたので、ご覧戴ければ様子がご
理解いただけるものと思います。(折鶴のマーク、スナップ写真をクリックして1
〜10を順次ご覧下さい)
 広島では多くの団体がそれぞれ平和を願っていろいろな活動をしていますが、こ
の「インターネットとうろう流し」を何故シニアの我々がやるのかと言いますと、
原爆被曝者や戦争の被害にあった体験者が多くいて、こうした者がIT技術を身に
付けて後世に自分の体験を伝えるには最も相応しいのではないかということです。
 こうして年々風化して行く原爆の悲惨な記憶を次世代に伝えるため、平和の尊さ
を訴えるため、我々はささやかでも平和のために貢献することが、我々世代の使命
ではないかと考えています。
 そして、来年も又8月6日にはきっとあの河岸でメッセージを受けたいと思いま
す。
               記 NPO法人シニアネットひろしま 平山 文俊

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■スキルアップ講座■
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 ●使い易いマウスを持っていますか。(マウスの使用状況調査中間報告)

 この間、愛用していたマウスが突然暴走するようになったので買い換えました。
今度はワイヤレスマウスを買ってきて早速使ってみたら形が大きすぎて握りにくい
し重たいのです。「手首が疲れる」ので使うのをあきらめ、次は握りやすい大きさ
のコードつきの光学式を買ってきました。これで充分かと思ったら、今度はクリッ
クボタンが重いのとカーソルの動きが遅いのです。このマウスもストレスが溜まる
ばかりでしたので再度の買い求めました。今度は慎重にクリックボタンの感覚を何
個も試して買いました。それから前のマウスのカーソルの動きが遅いのは分解能が
400カウントであったためでしたので、今度は400カウントと800カウント切り替え
可能のマウスにしました。こんなことがあったおかげでマウスを選ぶ際には、性能
や相性が大事であることを実感しました。
 そんなことからマウスの使用状況についてアドバイザーにアンケート調査してみ
ました。
 調査表は下記にあります。(この機会に調査に協力してください。)
 http://senior-net.sub.jp/anketo/mouse.htm
 調査結果は下記にあります。
 http://senior-net.sub.jp/anketo/mouse-2.htm

☆アドバイザーのマウスの使用状況をまとめてみると下記のようになりました。
 1.使っているマウスは光学式が6割。
 2.ほぼ全員がマウスは手に馴染み、手と一体化して動いている。
 3.多くが丁度良く握れていて、クリックのボタンは軽い。
 4.マウスが重いと感じている人は4割
 5.マウスを買い換えたことがある人は7割。
 6.マウスの設定を調整した人は6割。
 7.マウスを使い分けている人は3割。
 8.現在使っているマウスに満足は8割、できたら買い換えたい人は2割。
 9.使い慣れたマウスを持って行く人は4割。
 10.左手でのマウス操作をしたことがある人は1割。
 11.マウスの種類を知っている人は8割、接続の仕方を知っている人は9割、
    性能を知っている人は7割。

☆調査結果からは、多くのアドバイザーは現在使っているマウスに満足していてマ
 ウスを使いこなしているということが分かりました。

☆設問の中に、左手でのマウス操作をしたことがあるかというのがありますが、こ
 の設問の意味は、左手でマウス操作を行い右手でキーボード操作や筆記するとい
 う使い方を聞いてみたものです。例えば、インターネット閲覧しながらメモを取
 る時、表組みにテンキーから数字を入力する時などは左手でマウス操作すると便
 利だということです。

☆マウスの性能については、移動速度、分解能(カウント)、スクロール機能(横
 も可能)などさまざまありますが、作業によってカウントは使い分けがでると便
 利です。例えば、インターネットや広い画面での作業など、カーソルの移動距離
 が大きな時は、手首一振りで画面の端まで移動可能な800カウントがおすすめ、
 グラフィックや写真画像の修正など、細かい作業の時は、カーソルの位置が思い
 通りに決められる、精度にこだわった分解能400カウントがおすすめです。作業
 中でも、すばやく簡単に切替える切り替えられるものも販売されています。

☆アドバイザーが求める理想のマウスについては下記のような要件を挙げられまし
 た。
 1.画面上のポインターを追う視線と同期させてくれるもの
 2.動きが軽く、自分の手の大きさに合うもの
 3.自分の手に馴染み、長時間使っても手に負担のかからないもの
 4.自分の意図する動作に速やかに反応してくれるもの
 5.微妙な手の動きまで反映してくれるマウス
 6.軽くて、手になじんで、コードレスで正確にクリックできるもの
 7.手と一体化して、手指に負担がかからず、スムーズな操作ができるもの
 8.操作感が軽く、ポインターの追従性がよく、スクロール機能がついているも
   の

☆マウスは毎日使うものですから使いかっての良いものが、精神的にも肉体的にも
 効率的にも必要なのだということです。マウスに不満がある方やこれから購入し
 たいと思っている方は是非参考にして下さい。

☆アドバイザーが持っていると便利だと思われるプレゼンテーションマウス。
 最近発売されたものにプレゼンテーションマウスというものがあります。新しい
 もの好きで早速購入しました。ワイヤレスで10メートルぐらい離れた遠くから
 パソコン操作ができるというもので、レーザーポインターも内蔵されています。
 有線の物は持っていましたが線があるので動き回れないという不便を感じていた
 ので飛びついてしまいました。無線のマウスはロジクールから発売されていまし
 たが値段が高く手が出ませんでしたので大喜びです。まだ実践では使用していま
 せんが使い勝手については後日報告させていただきます。製品の紹介は下記にあ
 りますので参考にして下さい。
  http://www.kokuyo.co.jp/press/news/20040702-285.html
                               (記・臼倉)

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■参考情報・資料■
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 ●シニア層への「インターネットについてのアンケート」実施
  −バンキングやショッピングサービスの利用者が増加−
  http://research.www.infoseek.co.jp/release/rs_resource_26.phtml
 ●画期的なノートパソコンのバッテリー再生リフレッシュ・サービス
  http://direct.ips.co.jp/pc/ihtml/battery_refresh/

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■原稿募集■
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 ★アドバイザーやシニアネットワーカーの皆さんからの投稿をお待ちしています。
  日頃の活動を紹介して下さい。紹介文は1,000字以内でお願いします。
 ★シニアネットやアドバイザー養成団体の活動を紹介いたします。
  日頃取り組んでいる活動についてお知らせ下さい。シニアネット/養成講座実
  施団体訪問コーナーで紹介したいと思います。
 ★スキルアップについて掲載して欲しい内容などがありましたら遠慮なくご連絡
  下さい。またスキルアップについての投稿もお待ちしています。

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 ■□■ 関連のサイト ■□■

 ●シニア情報生活アドバイザー制度の紹介
  http://www.nmda.or.jp/mellow/adviser/

 ●シニアネット交流広場
  http://nmda-snr.saloon.jp//


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 ■□■ シニア情報生活アドバイザーマガジンのバックナンバー ■□■

   http://senior-net.sub.jp/mlma/


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 ■このメールは、シニアの情報支援に携わっている方に配信しております。
 ■配信停止またはE-Mailアドレス変更の手続きは下記に連絡して下さい。
  E-mail:sa@nmda.or.jp
 ■発行元/発行責任者
  シニア情報生活アドバイザー事務局(平成23年8月1日より下記に移転)
  〒103-0024 東京都中央区日本橋小舟町3−2 リブラビル地下1階
        一般財団法人ニューメディア開発協会内
  TEL:03−6892−5034 FAX:03−6892−5029
  E-mail:sa@nmda.or.jp
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