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シニア情報生活アドバイザーマガジン


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MELLOWのマーク   発行:一般財団法人ニューメディア開発協会 
      シニア情報生活アドバイザー事務局 
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■<目次>■
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[トピックス]
 ●「シニア情報生活アドバイザー養成講座」の実施費を助成
 ●2008年度のアドバイザー登録更新について
[アドバイザーの活動紹介]
 ●パソコン水彩画教室で講師
  −大熊 勇雄さん−
[スキルアップ講座]
 ●パソコンのメンテナンスの勧め
  −秋元 美千子さん−
[参考情報・資料]
 ●電子メールの文章にも作法がある
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■トピックス■
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 ●「シニア情報生活アドバイザー養成講座」の実施費を助成
 ニューメディア開発協会では、現在、「平成19年度シニア情報生活アドバイザ ー養成推進事業」を実施しております。
 シニア情報生活アドバイザー資格を取得し地域のために貢献したいとする多くの シニアの意欲に応えるべく、養成講座実施団体には趣旨をご理解いただき、積極的 に本事業を活用され、養成講座を開催されるよう期待致しております。
 本事業への応募等については、当協会のシニア情報生活アドバイザー専用ホーム ページをご覧ください。
 URLは下記の通りです。
 http://www.nmda.or.jp/mellow/adviser/hojyo.html
 ●2008年度のアドバイザー登録更新について
 2008年の登録更新については、2008年3月から4月末にかけて行うこと にいたします。
 現在、全国のシニア情報生活アドバイザー養成団体宛に順治、更新手続きに関す る実施要綱や更新対象者リスト等関係資料一式をメールにてお送りいたしておりま す。
 養成団体ごとに更新セミナーを実施していただくなど手続きを進めていただくこ とになっておりますので、該当される方は、最寄りの養成団体にて更新されますよ うお願い致します。
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■アドバイザーの活動紹介■
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 ●パソコン水彩画教室で講師
  −大熊 勇雄さん−
 シニア情報生活アドバイザーの資格を取って既に4年、もともと絵を描くことが 好きで、パソコンを使って絵を描くことには何の抵抗もなく入れました。
 普段は外に出かけて水彩スケッチを描く事が多いのですが、教室で利用するサン プル作品の制作やパソコン水彩画作品の制作注文を受けているので、時々パソコン でも描いています。
 パソコン水彩画教室を現在3箇所で行っており、一つは横浜市港北区にある綱島 地区センターで、ここでは1回が2時間15分、これを4回1講座として、年間3 講座開催しています。
 受講条件は多少パソコンの操作ができる人ということで毎回10名募集しますが、 横浜市の広報に募集記事が掲載されるので抽選になることが多いです。
 10名ですと、講師一人では対応しきれないのでアシスタント1名が必要になり ます。アシスタントはパソコン操作や水彩画ソフトの操作さえ知っていれば誰でも 出来ますが、講師はやはりパソコンの知識だけでは務まりません。絵の基本的な知 識が必要であり、その知識をもとに受講者の作品に手を入れる事もあり、難しい部 分です。
 二つ目の教室は相鉄線天王町駅近くにある「スペースあとむ」というNPO法人 の場所を借りて開いている「天王町パソコン水彩画教室」です。こちらは全て自前 で受講者を募集しており会場費も払っているので、運営が結構厳しいです。
 受講者は6名を目標にいろいろな場所にチラシを置いたり、時には駅前でチラシ を配布したりします。
 今回(平成20年1月)からの講座に参加したSさんは和田町 郵便局の局長さんに依頼して飾っている生徒さんの作品を見て受講する気持ちにな ったそうです。
 Yさんは既に受講しているSさんから誘われたのがきっかけです。
 このように日頃、地道に継続してPRすることが大切だと感じています。
 新しく2名の方が参加した1月の最初の講座ではフリージアとスイートピー、 そして始めての方には鉛筆で下書きした風景画を何種類かこちらで用意し、各自選 んだ下書きに着色をしてペンタブレットの扱いや混色、着色、配色について学びま した。この様な進め方だと初心者でも最初から綺麗(上手)な絵が描けるので、とて も効果のある方法です。
 テキストも作成して用意していますが、困った時に見てもらう程度であり、講座 の中では使用しませんし、簡単に1、2分で説明する程度です。
 今回はここまで。次の投稿時には3箇所目の教室(中途障害者地域活動センター) について紹介します。
 シニア情報生活アドバイザー 大熊 勇雄(神奈川県横浜市)  e水彩画 http://e-arts.jp
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■スキルアップ講座■
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 ●パソコンのメンテナンスの勧め
 私が初めてパソコンと巡り合ってから7年近くの月日が経ちます。
 当時はWindows Meでしたが、パソコンを購入してから半年でトラブルが発生し、 再セットアップとなりました。それ以降、現在までに再セットアップを5回も実行 したので再セットアップは怖くなくなりました。
 再セットアップ作業は、とても大変でしたがそれがきっかけとなったのか、その 時からパソコンのメンテナンスに興味を持つようになりました。
 現在は、パソコントラブルが起きると“原因は何なの?”と原因を追求して行く 事が楽しくなってきました。
 でも、そのようなパソコントラブルが起きないように、日頃からパソコンのメン テナンスを行うことは、とても大切なことと考えております。
 パソコンのハードディスクは、データの保管庫です。このハードディスクをお掃 除して整理整頓してあげることがメンテナンスの基本だと考えています。
☆メンテナンスの3点セット(Windows 2000/XP)
 ●ディスククリーンアップ
 ●ディスクのエラーチェック
 ●最適化(デフラグ)
1.ディスククリーンアップ
 ハードディスクに保存されている不要なファイルを安全に削除するプログラムで す。ハードディスクの空き容量が減ってくると、Windowsの動作が不安定になりま す。また、不要なファイルを残したままデフラグを実行すれば、不要なファイルま でハードディスクに整理されてしまうので、デフラグを実行する前に行います。
 [ディスク クリーンアップ]ツールの起動は、[スタート]メニューの[プログ ラム]−[アクセサリ]−[システム ツール]−[ディスク クリーンアップ]を 実行します。また、[マイ コンピュータ]を開き、対象となるドライブを右クリック し、メニューから[プロパティ]を選択し、表示される[ローカル ディスクのプロパ ティ]ダイアログの[ツール]タブにある[チェックする]ボタンをクリックして 行います。
2.ディスクのエラーチェック
 ハードディスクに保存されたファイルやフォルダの論理チェック、及びハードデ ィスクそのもののハード・チェックを行うプログラムで障害を検索し、出来る限り 修復可能なものは修復します。
 Windowsが正常に終了しなかったとき、頻繁にフリーズしたときには再起動時に自 動的に実行されます。
 [ディスクのエラーチェック]ツールの起動は、[マイ コンピュータ]を開き、対 象となるドライブを右クリックし、メニューから[プロパティ]を選択し、表示され る[ローカル ディスクのプロパティ]ダイアログの[ツール]タブにある[チェッ クする]ボタンをクリックして行います。
3.最適化(デフラグ)
 ハードディスクには、様々なファイルが保存されています。ファイルは保存や削 除を繰り返しているうちに、ハードディスクの各所に散らばって保存されています。
それによって読み書きにかかる時間が長くなります。
 最適化は散らばって保存されているファイルを整理整頓して、読み書きをスムー ズにしてくれます。
 [ディスク デフラグ]ツールの起動は、[スタート]メニューの[プログラム] −[アクセサリ]−[システム ツール]−[ディスクデフラグ]を実行します。
また、[マイ コンピュータ]を開き、対象となるドライブを右クリックし、メニュー から[プロパティ]を選択し、表示される[ローカル ディスクのプロパティ]ダイア ログの[ツール]タブにある[最適化する]ボタンをクリックして行います。
 メンテナンス3点セットの実行だけでなく、データのバックアップをとる事も非 常に重要な事です。
 パソコン操作を誤ったり、ハードディスクが壊れたりして、大切なデータが消え てしまっては大変です。自分が作ったデータは世界にひとつしかない大切なもので す。もしもの時に備えて、定期的にバックアップをとるようにしましょう。
 バックアップさえ、きちんとやっておけば、トラブルに遭っても怖くありません。
☆ データのバックアップは何を?
 ●自分で作成したファイル
 ●デジカメなどから取り込んだ写真
 ●送受信したメールやアドレス及びアカウント
 ●IEのお気に入り
 ●IMEに登録したユーザー辞書 
 ●その他各種設定
また、パソコンのトラブルが発生したら以下の事が重要です。
 ●エラーメッセージが出たら画面を消さずにメモをとる
 ●とりあえず、パソコンと周辺機器を終了して再起動
 ●ケーブル接続を再確認
 ●トラブル発生の直前に何をしたかを思い出す
 ●マニュアルをジックリと読む
 ●システム復元をトライする
 ●情報を活用する(ヘルプ機能やメーカーのWeb情報を確認)
 ●メーカーのサポートへの電話は冷静に、症状を的確に伝える
  (今まで自分でやったことを正確に答えられるようにする)
 メンテナンスを行うことによって、大切なパソコンが元気で動いてくれるように、 そして、そのパソコンを使う私も、いつまでも元気で過ごしたいと思っています。
 提供者:シニア情報生活アドバイザー
  秋元 美千子(東京都)
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■参考情報・資料■
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 ●電子メールの文章にも作法がある
 インターネットで一番使われているのが電子メールです。
 毎日、多くのメールが飛び交っていますが、この電子メールにも作法があります。
 電子メールの文章作法
 http://www.friendlylab.co.jp/ebiz/mail_saho/
 ※お勧めのサイトがありましたらご提案下さい。よろしくお願いします。

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