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余暇開発/余暇(趣味)の開発 D趣味の効用を考えてみよう

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 趣味には、「楽しさ」だけでなく様々な効用があります。
 どのような効用があるのかを知っているかいないかでは、趣味への取組意欲が大きく変わってくると言えるでしょう。
 今回は、その効用について考えてみませんか。


趣味の効用

効用−1 人生を楽しくします
仕事だけでなく趣味の活動を持つということは、もうひとつの目標を持つことになりますので、生活への張り合いが広がります。また、楽しみの得る機会が増えることで、人生における「ゆとりの充実」にもなります。
効用−2 人間関係を良くします
趣味は、興味や関心を満足させるだけでなく、趣味をとおして多くの人との人間関係を築くことができます。その結果は、自分自身を明るくし生き活きさせ、家庭や地域や職場での人間関係や雰囲気づくりに良い影響を及ぼします。
効用−3 こころを満足させます
趣味を行うということは、そのために費やす事前の労力や時間があります。事前のこころを満足させるものには、事前の準備している時、誰と行うかを考えている時、日々の練習や学習をしている時があります。また実施している時の満足があります。終わったあと反省や感慨にふけっている時の満足もあります。このように様々な満足が得られます。
効用−4 健康づくりになります
自然の中で、おもいっきり体を動かすような趣味は、最大のリフレッシュになります。仕事から離れて趣味に没頭していると、日頃のストレス解消、気分転換になり、明日の仕事への意欲につながります。また体を動かす趣味は、運動不足の解消にもなるなど、健康づくりにつながります。
効用−5 生きがいづくりになります
生きがいを持つのに必要なことは、生きがいとなる対象を持つこと、目標を持つこと、存在を認められることにあります。趣味の活動には、打ち込める対象や向上したい目標や仲間から存在が認められる、という生きがいの三要素が含まれていますので、趣味は生きがいづくりに大いに役立つのです。
効用−6 仲間づくりになります
人と一緒に行う趣味、あるいは人と競う趣味、共に研鑽する趣味からは、多くの「仲間」を持つことができます。そのためには、自分ひとりで行う趣味から、人と行う趣味に発展させることで仲間づくりができます。
効用−7 地域との関係づくりになります
会社や仕事の関係の人とおこなっている趣味、あるいは同好の人とおこなっている趣味を、一緒にする相手や仲間を地域の人に変えることで、地域の人々との関係づくりができます。地域には、さまざまな趣味のグループやサークルがたくさんありますので、それらに参加することで地域との関係づくりができます。
効用−8 社会への貢献づくりになります
一緒に活動している仲間と、その活動をとおして人のために役立てたり、活動をしたくても出来ない人たちと一緒に活動する、あるいは仲間と他のボランティア活動に参加することで、社会への貢献づくりになります。


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