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余暇開発/余暇(趣味)の開発 E趣味でより多くの生きがいを持とう

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最近、生きがいづくりに関心が高まっています。

今回は、趣味で生きがいを持つコツについて取り上げてみました。

生きがいとは、生きている実感、生きている意義、生きているしるし、生きている価値などと、いろいろといわれています。

このように生きていることが感じられる源泉を行動・行為から分類すると次のように三つの関係に分けることができます。


1.自分自身の行動・行為で感じるもの(一人称の関係)

2.自分と家族や仲間との関わりの行動・行為で感じるもの(二人称の関係)

3.他の多くの人々が認めてくれる行動・行為から感じるもの(三人称の関係)

そして感じられるる生きがい感は、一人称の関係では自分自身の充足感、二人称の関係では自分と相手(家族・仲間)の充足感とお互いの存在感、三人称の関係では、自分自身の充足感とお互いの存在感それにその他の人々からの期待されることによる使命感も得られます。

そうすると、当然得られる生きがい感の度合いは、一人称より二人称、二人称より三人称の方が高くなるといえます。

どうように趣味を分類すると、一人称の趣味は、自分一人で楽しむ盆栽、観劇、パチンコ、鑑賞、読書等があります。

二人称の趣味は、皆で楽しむ旅行、スポーツ、学習等があります。

三人称の趣味は、自分の持っている趣味を人のために生かしたり教えたりすることということができます。

したがって、自分一人で楽しんでいる盆栽づくりであれば、それを仲間と品評したり技術交流することで二人称の関係に発展します。

そして、自分で育てた盆栽を多くの人に公開したり他の人の指導にあたれば三人称の関係になるといえます。

このように、より多くの生きがいを持つには、一人称の趣味を二人称へ、そして三人称の趣味へと高めることによって可能になるといえるでしょう。

これからは、趣味を高めることで、より多くの生きがいを持ってみようではありませんか。

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