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@ 実習の方法

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 リモートアシスタンスによるサポート
 Windows XPには、自分のパソコンと相手のパソコンをインターネットやネットワークでつなぎ、相手のパソコンの画面上からコミュニケーションをとりながら操作できるリモートアシスタンス機能があります。アドバイザーがサポートするうえでは大変便利な機能といえます。
 リモートアシスタンスを利用するには、双方にWindows XPがインストールされていることや「Windows Messenger」もしくは「Outlook Express」で電子メールの送受信ができる状態にあることが必要です。
 リモートアシスタンスを利用するための設定は、
@「メニュー」→「マイ コンピュータ」で右クリック→「プロパティ」→「システムのプロパティ」の「コンピュータ名」タブにある「コンピュータの説明」にコンピュータ名を記入する、次に<変更>ボタンをクリックしコンピュータ名とグループ名を入力し、指示に従ってコンピュータを再起動します。
A再度、@の操作で「システムのプロパティ」を開き、「リモート」タブのリモートアシスタンスにある<このコンピュータからリモートアシスタンスの招待を送信することを許可する>にチェックを入れ<OK>をクリックすると利用可能になります。
 注意:リモートアシスタンスを使用しない時はセキュリティ対策上チェックを外し許可しないにしてください。

「Windows Messenger」を使ってサポート受ける人にリモートアシスタンスを使うことを連絡する方法は次のとおりです。
@Windows Messengerを起動して、画面の一番下にある [メンバの追加] をクリックします。
Aすると、[メンバの追加] ウィザードが起動します。登録する相手のサインイン名かメールアドレスがわかっている場合は、[電子メールアドレスまたはサインイン名] を選択した状態にして [次へ] をクリックします。
B登録する相手のサインイン名、またはメールアドレスを入力します。相手の取得しているメールアドレスが.NET Passport対応のものであれば、「@」以降は入力しなくてもそのまま登録することができます。入力を行ったら [次へ] をクリックします。
Cウィザードの終了画面です。相手が [メンバリスト] に登録されたことを確認して、[完了] をクリックしましょう。登録した相手がWindows Messengerを使用していない場合、[電子メールの送信] ボタンをクリックすれば、インストール方法について書かれた電子メールをその相手に送信することができます。

実習
ここでは、実際にリモートアシスタンスを使って、サポートについての実習を行います。講師の指示に従って、リモートアシスタンスの設定とサポートを実際に行ってみましょう。二人一組になってお互いにアドバイザー役とサポートを受ける役に分かれて行うと良いでしょう。

「リモートアシスタンス」機能を使ってサポートをアドバイザーから受けます。

操作−1 ■サポートを受ける側■
 [リモートアシスタンス] 機能を使うには、[スタート] - [すべてのプログラム] - [リモートアシスタンス] をクリックします。

操作−2 ■サポートを受ける側■
すると、[ヘルプとサポートセンター] ウィンドウが起動して、リモートアシスタンスの招待用画面が開きます。リモートアシスタンス機能を使って、自分のコンピュータの操作をアドバイザーにサポートしてもらう場合は、[友人を招待する] をクリックします。

操作−3 ■サポートを受ける側■
すると、アドバイザーに連絡する方法をWindows Messengerか電子メールかを選択する画面が表示されます。通常はリアルタイムに連絡を取りやすいWindows Messengerを使って招待を行うのがいいでしょう。[Windows Messengerを使用します] 欄には、現在のWindows Messengerの状態(登録した相手がオンラインかどうか)が表示されます。

操作−4 ■サポートを受ける側■
サポートしてもらうアドバイザーがオンライン状態ならば、リアルタイムで連絡を取ることができます。アドバイザーのサインイン名をクリックしましょう。

操作−5 ■サポートを受ける側■
招待したい相手(アドバイザー)を選択した状態にして [この人を招待する] をクリックします。

操作−6 ■サポートを受ける側■
すると、[リモートアシスタンス] の招待用メッセージが相手(アドバイザー)に送信されます。相手が承諾するまで、この画面が表示されます。招待を途中で取り消すには、[キャンセル] をクリックしてください。

操作−7 ■アドバイザー側■
リモートアシスタンスの招待用メッセージが届くと、画面右下のタスクトレイの上に小さな通知ダイアログが表示されます。

操作−8 ■アドバイザー側■
自動的にWindows Messengerの [会話] ウィンドウが表示され、[○○からリモートアシスタンスに招待されました。承諾(Alt+T)または辞退(Alt+D)することができます。] というメッセージが表示されます。

操作−9 ■アドバイザー側■
承諾して相手のコンピュータに接続する場合は、メッセージ内の [承諾] のリンク部分をクリックします。

操作−10 ■サポートを受ける側■
招待した相手(アドバイザー)にリモートアシスタンス要求が承諾されると、[招待は受理されています] というメッセージが表示されます。

操作−11 ■アドバイザー側■
リモートアシスタンスで接続する準備が整うと、自動的に [リモートアシスタンス] 用のウィンドウが表示されます。この状態で招待した相手が接続させることを許可すれば、接続が開始されます。

操作−12 ■サポートを受ける側■
相手側の準備が整うと、招待側の画面を表示させることと、チャットウィンドウを表示させることを許可するかどうかの確認ダイアログが表示されます。接続を開始するには[はい] をクリックします。

操作−13 ■サポートを受ける側■
リモートアシスタンス機能で相手側と自分のコンピュータが接続されました。縦に長い [リモートアシスタンス] ウィンドウが表示され、[メッセージの入力] 欄に文字を入力して [送信] ボタンをクリックすると、相手側とチャットを行うことができます。

操作−14 ■アドバイザー側■
招待側のコンピュータと接続が完了すると、[リモートアシスタンス] ウィンドウの右フレームに画面が表示されるようになります。[メッセージの入力] 欄に文字を入力して [送信] ボタンをクリックすると、チャットを行うことができます。

操作−15 ■アドバイザー側■
招待側のコンピュータを直接操作したい場合は、ツールバーにある [制御] ボタンをクリックします。すると、招待側のコンピュータに [制御] を許可するかどうかのダイアログが表示されます。

操作−16 ■サポートを受ける側■
相手側がこちらのコンピュータを直接制御する場合、制御を相手に渡すかどうかの確認ダイアログが表示されます。相手に直接操作を教えてもらいたい場合は [はい] をクリックします。

操作−17 ■サポートを受ける側■
相手側に制御が渡ると [リモートアシスタンス] の [チャットの履歴] ウィンドウに [○○(相手側)は、○○(招待側)のコンピュータを制御しています〜] というメッセージが表示されます。一時的に相手側に自分のコンピュータを操作してもらうことになります。
※注 もし相手側がおかしな操作を行おうとした場合、[ESC] キーを押すことで、すぐに相手側の制御を解除することができるので覚えておきましょう。

操作−18 ■アドバイザー側■
招待側のコンピュータの制御が認められた場合、[現在○○(相手側)のコンピュータの制御を共有しています〜] というメッセージダイアログが表示されます。[OK] をクリックすれば招待側のコンピュータの操作を行えるようになります。

操作−19 ■アドバイザー側■
画面をクリックすると、招待側のコンピュータをマウスで完全に操作することができます。コンピュータの設定や操作がチャットだけではわからないという場合は、こちらから制御を行って、直接教えれば問題解決の近道になるでしょう。

 切断は、リモートアシスタンスの<切断>ボタンをクリックすれば接続は切断されます。
マイクロソフトのリモートアシスタンス紹介ページ
http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/pro/business/feature/remote/remoteassist.asp




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