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カウンセリングマインドのある姿勢

コンサルティングとカウンセリングの違い
 相談・助言活動は、最も基礎的な部分である。相談とはカウンセリングのことであり、助言はコンサルティングである。その違いは、コンサルティングでは問題の分析力と改善に向けての指導力が要求されるのにたいして、カウンセリングは問題の分析や解決方法が判明しても、むやみに説得や感化はしないようにする、という大きな違いがある。勿論、コンサルティングにも初期の段階では、カウンセリング的な応対が求められるので、カウンセリング的手法を基本とすることが必要となる。

カウンセリングマインドとは
 カウンセリング的手法の原点がカウンセリングマインドである。カウンセリングマインドとは
1.相手を大事にする人間性尊重の精神を持つこと。
2.相手の気持ちへの共感性や受容的態度を大事にすること。
3.異質なものに対して寛容な精神を持つこと。
4.対人関係で、双方の精神の安定(親密な人間関係、調和、信頼感)の働きをするもの。
5.自主性、創造性、弾力性の精神につながるもの。
のように相談を受ける側の精神や姿勢をさしている。具体的には、相手の悩みやニーズを聞き出すための姿勢でありテクニックである。

カウンセリングマインドのある姿勢
1.自分の固定的な枠や色の無い姿勢。
2.相手のカタルシス(心の浄化作用)に応じる冷静な姿勢。
3.相手の心の揺れに対応できる予防衛生的な姿勢。
4.沈滞ストレスから回転ストレスへ向かわせる姿勢。
5.親切・サービスの精神がある姿勢。

アドバイザーの相談活動
 アドバイザーは、カウンセリングとコンサルティングを行う役割を持っているが、カウンセリングマインドから求められるアドバイザーの相談活動には下記のようなことが求められる。
1.相手の自主性、自発性の芽が出てくるように行うこと。
2.相手のニーズを聞き出すためには、「受容と共感」および「確認と誘導」の技法を用いて行う  こと。 
3.相手の「精神情態」をよく見極めたうえで柔軟に対応する姿勢で行うこと。
4.アドバイスの実際面では、「相手の話を聴く」と「こちらから話す」を同時進行させていくこと。
5.相手に「奉仕する」という気持ちで対応すること。
アドバイザーがカウンセリングマインドをもつには 以上のように、カウンセリングマインドとは、難しいものである。
 アドバイザーがこのカウンセリングマインドを身につけるには、日頃からの心掛けや訓練や、経験を重ねることが必要ではあるが、最も重要なことは人間性を磨くことである。


<参考書籍紹介>


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