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シニア情報生活アドバイザーマガジン


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MELLOWのマーク   発行:一般財団法人ニューメディア開発協会 
      シニア情報生活アドバイザー事務局 
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□  <目次> 
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[トピックス]
 ●「シニア情報生活アドバイザー」養成推進事業公募の件
 ●平成25年度版「シニア情報生活アドバイザー養成講座実施マニュアル」を掲載
 ●「Windows 7版養成講座テキスト」改定のお知らせ
[スキルアップ講座]
 ●スマホの急速な普及で「世の中」おかしくなってしまった
         メロウ・マイスター 臼倉 登貴雄
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□  トピックス
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 ●「シニア情報生活アドバイザー」養成推進事業公募の件
 遅れておりました、平成25年度「シニア情報生活アドバイザー養成推進事業」 (補助制度)が公募されました。
 今年度よりJKA殿補助から当協会の補助金となり、制度が大幅に変更されまし たので御注意願います。
 主な変更点
 1.講習数が最大3人までの養成講座を対象とする
 2.最大30回まで(一団体最大5回まで補助)
 3.赤字額を最大45千円まで補助
 詳しくは下記募集要項を御覧願います。
 平成25年度「シニア情報生活アドバイザー養成推進事業」の実施について
 http://www.nmda.or.jp/mellow/adviser/25hojo/25hojo.htm
 ●平成25年度版「シニア情報生活アドバイザー養成講座実施マニュアル」を掲載
 下記に掲載いたしております。
 http://www.nmda.or.jp/mellow/adviser/25ma/ma.html
 今後、講座の実施に当たっては、このマニュアルに従ってお願いします。
 また、申請書の提出に当たっても、こちらの書式にてお願いします。
 養成講座関係の提出書類は
 必ず事務局 sa@nmda.or.jp 宛に送付してください。
 ●「Windows 7版養成講座テキスト」改定のお知らせ
 「シニア情報生活アドバイザー養成講座テキスト」Windows7の改訂版 (第3版)が改定されましたのでお知らせいたします。
 テキストのみご希望の方は、一部2,500円でお分けいたします。
 主要な改訂内容
 1.Internet Explorer関係の記述をInternet Explorer 10に改訂
 2.メールの設定、送受信の方法ををWindows live メール2012に改訂
 3.インターネット接続設定からダイヤルアップを削除し、無線LANの接続設 定方法を追加
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□  スキルアップ講座
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 ●スマホの急速な普及で「世の中」おかしくなってしまった
               メロウ・マイスター 臼倉 登貴雄
 先日、ホームで「プラットホーム事故0運動」のポスターを何気なく見ていたら 「あっ! 危ないですよ その行為」のタイトルで、「メールに夢中になって歩く」 「音楽に夢中になって歩く」「ゲームに夢中になって歩く」「お酒に酔ってのちど り歩き」のスローガンと絵が描かれたものがありました。
 下記にそのポスターが掲載されています。
 http://www.twr.co.jp/info/2013/info_platform0.html
 また、ホームのアナウンスでは、「携帯電話や、タブレット端末・携帯ゲーム機 等を操作しながらの歩行は、プラットホームからの転落の危険性がありますので、 十分ご注意ください。みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。」と訴えて いました。
 最近、あっちもこっちもみんなスマホを使っている人たちばかりです。
 特に、電車内では使っていない人を探すほうがたいへんな状況です。
 みんな、スマホの画面を真剣にタップしています。
 そのうえ、耳にはイヤホーンを差し込んでいます。
 なかには、両方の手に持って操っている人もいます。
 赤ちゃんをあやしながら使っているお母さん、乳母車を押しながら使っているお 母さんも見かけました。
 この間は、自転車に乗りながら使っている若者もいました。
 みんな、真剣に自分の世界に入り込んでいるようです。
 「昨夜はスマ寝しちゃってごめんね」とトークしています。
 ※スマ寝:夜、ふとんのなかでスマホしていて寝てしまったこと
 食事中も、買い物中も、勉強中も、片時もスマホを手放さなくなっているのです。
 最近は、若者だけではありません。シニアで使っている人たちも、見かけるよう になりました。
 現在、「インターネットを安心・安全に使うために」というテーマで、各地の小 中高を訪問して「e-ネット安心講座」を行っています。
 従来型のケータイ「ガラケー」を持っている児童・生徒は少なくなっています。
 スマホは、ケータイ端末の最たるものです。
 その機能は、電話機能、メールの送受信、Webサイトの閲覧、音楽のダウンロード、写真や動画 の撮影と送受信、動画やテレビの鑑賞、ラジオの視聴、メッセージ交換、電子書籍 での読書、新聞閲覧、天気予報調べ、道路状況確認やカーナビ機能、ホテル・旅館 の予約、鉄道のルート検索と新幹線などの予約、おサイフ(Suicaなど電子マ ネー)、 地震情報確認、災害時の安否確認、GPSによる位置情報確認などと豊富に なっています。
 便利であるがゆえに、使用中の事故が多発しています。
 また、書き込みや写真掲載によるトラブルや個人情報の流失なども起こっていま す。
 使い過ぎによる健康被害が発生しています。
 中には、他者と関われなくなった、現実社会を放棄してしまったなどのネツト中 毒になっている人も出現しています。
 オンラインゲームで多額の課金が発生してしまうトラブルも起こっています。
 そこで、「スマホ マナー 7カ条」なるものを作ってみました。
1.使う時は道の端に寄り、立ち止まって
2.階段では絶対使わない
3.電車の乗り降りときは見ない
4.横断歩道では使わない
5.見るときはイヤホンを外す
6.自転車に乗っては厳禁(勿論、車の運転中は厳禁、違反でもある)
7.禁止された場所では絶対だめ
 それから「スマホ 心構え 7カ条」も作ってみました。
1.長時間続けて使わない
2.使用頻度をコントロールする
3.書き込みは相手を思いやって
4.アプリの「同意」「確認」「承認」には注意する
5.GPS(位置情報)の設定に注意を
6.心配りと気配りが大切
7.セキュリティ対策を怠らない
 細かな説明は省略しますが、スマホの急速な普及で「世の中」おかしくなってし まったと思うのは私だけでしょうか・・
 以上

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