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シニア情報生活アドバイザーマガジン


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MELLOWのマーク   発行:一般財団法人ニューメディア開発協会 
      シニア情報生活アドバイザー事務局 
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□  <目次> 
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[トピックス]
 ●平成27年度版「シニア情報生活アドバイザー養成講座実施マニュアル」公開
 ●平成27年度「シニア情報生活アドバイザー養成推進事業」の実施について
 ●平成27年度福祉医療機構(WAM)の助成申請募集が開始
[スキルアップ講座]
 ●パソコントラブルへの対応
          ダイヤネット 林  徴
[参考情報・資料]
 ●Windows 8.1 with Bing 搭載のパソコン
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□  トピックス
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 ●平成27年度版「シニア情報生活アドバイザー養成講座実施マニュアル」公開
 「平成27年度シニア情報生活アドバイザー養成講座」の実施マニュアルと申請用 様式が出来ました。
 今年度の申請に当たってはこちらの申請用紙をご使用ください。
 http://www.nmda.or.jp/mellow/adviser/27ma/ma.html
 ●平成27年度「シニア情報生活アドバイザー養成推進事業」の実施について
 本事業は「シニア情報生活アドバイザー制度」の養成をより一層加速すべく「シ ニア情報生活アドバイザー研修会(養成講座)」を随時開催し、「シニア情報生活 アドバイザー制度」が広く普及し、高齢者の方のIT利活用が推進されることを実 現すべく一般財団法人ニューメディア開発協会が実施するものです。
 従来から受講者が少ない等の理由で養成団体が養成講座の開催を中止する等のケ ースが時として見受けられますが、このことが受講を決断し申し込みを行ったシニ アの受講機会を奪い、意欲を削いでしまうという誠に不本意な結果を産んでおりま す。
 そこで、かかる課題を解決するため、受講者が少ない場合でも養成講座を計画通 り確実に実施出来る仕組みを確立することが急務と考え、当協会はシニア情報生活 アドバイザーの資格を取得し、地域のために貢献 したいとする意欲的なシニアが、 シニア情報生活アドバイザー養成講座をタイムリーに受講できる機会を確保できる 環境を整備することといたしました。
 その施策として、シニアが養成講座を受けると決めた時に少人数の受講者でも受 講できるようにするため、養成団体が諸般の事情に関わらず養成講座を計画通り実 施できるよう養成講座の経費の一部を当協会が負担することといたしました。
 養成講座実施団体には是非、本事業の趣旨をご理解いただき、積極的に活用され、 シニアの意欲に応え、より一層のご協力をいただけますようお願いいたします。
 詳細は下記をご参照ください。
 http://www.nmda.or.jp/mellow/adviser/27hojo/27hojo.htm
 ●平成27年度福祉医療機構(WAM)の助成申請募集が開始
 4月22日、平成27年度福祉医療振興機構助成について募集が開始されました。
 要項の一部を「シニアネット交流広場」掲載いたしましたのでご参考にしてくだ さい。
 会員専用に掲載してあります。ID パスワードとも nmdasa でログインして ください。グループスペースの下の方にあります。
 応募用紙等は福祉医療振興機構(WAM)より入手してください。
 http://hp.wam.go.jp/guide/jyosei/tabid/176/Default.aspx
 また応募の締め切りは5月22日です。
 なお、当協会とシニアSOHO世田谷殿が募集しておりました、WAM助成申請のパートナーについては、応募多数の為どちらも締め切りとさせていただきます。
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□  スキルアップ講座
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 ●パソコントラブルへの対応
                    ダイヤネット 林  徴
1.まえがき
 パソコンのトラブルは基本的にはメーカーのサポートに相談することになります が、電話が中々通じないし1年間の保証期間が過ぎるとNECや東芝以外は有料と なります。
 ここではあまり重症でないトラブルについて述べることとします。
 OSはWindows 8.1をベースとしています。
2.検索で「○○ができない」「○○をしたい」と入力すると、結構有力な解決策 を得ることができます。
3.いちばん簡単な解決方法は「再起動」です。
 一寸した不具合はこれで治ります。
4.パソコンがフリーズして操作できない
 Ctrl+Alt+Delete⇒CPUの使用率が一番大きいアプリをクリック⇒タスクの終了
 上記操作もできない場合は、電源スイッチの長押しで強制終了するが、HDDや外付けHDDのランプが消えてから行うこと、ランプが付いたまま行うとHDDが破損することがあります。
5.タッチパッドを無効にする
 文字入力の際、袖口が触れたりしてマウスが勝手に動くことがありますので無効 にして入力操作を行います。
 各メーカーによって、夫々異なるので 「取扱い説明書」 でチェックする必要が あります。
 一例を示します。
 東芝⇒Fn+F9
 NEC ⇒Fn+スペースキー
 富士通 ⇒Fn+F4
 Sony ⇒Fn+F1
 Dell ⇒Fn+F3 (機種によって異なる)
 HP ⇒パッド左上をタップ(切り替えボタンがあるものもある)
 IBM、レノボ ⇒Fn+F8
 Acer ⇒Fn+F7
 以上はパソコン起動ごとに実行する必要があります。
 上記以外にBIOSからも設定できます。
 再起動⇒F2を連打⇒BIOS⇒詳細⇒キーボード/マウス設定⇒Enter⇒内蔵 ポインティングデバイス ⇒ Spaceキーで「常に使用しない」 ⇒ECS⇒終了⇒ 「変更を保存して終了する」 ⇒はい⇒Enter⇒パソコンが再起動する。
6.アドウエアを削除する
 邪魔な広告と言われ、インターネットのホームページ画面を乗っ取ってしまう悪 質ソフト(マルウエア)が多いです。
 中国製のものが多く「baidu」「hao-123」等です。
 何らかのソフトをダウンロードする際に、注意しないと小さい字で付記され 「レ」が付けられており、これを外さないと一緒にインストールされてしまいます。
6−1.コントロールパネルにある場合はアンインストールします
6−2.インターネットホームページが今までと違うものになった場合
 インターネットホームページ ⇒ツール⇒インターネットオプション⇒全般⇒ ホームページ枠内の文字を消し、Yahooをホームぺージにしたい場合は、 「http://www.yahoo.co.jp」 と入力 ⇒ OK ⇒ 閉じる
 再度インターネットを起動⇒Yahooが表示されたら⇒もう一度インターネットオプ ションを開き ⇒ 現在のページを使用 ⇒ 適用 ⇒ OK
6−3.フリーソフト「Adw Cleaner」をダウンロードして使用します。
 http://all-freesoft.net/soft/antispyware/adwcleaner/adwcleaner.html
7.アダルト登録料金請求画面が表示され削除できない
 次の何れかで対応します。
7−1.「システムの復元」で操作以前に戻す。
 コントロールパネル⇒システムとセキュリティ⇒システム⇒システムの保護タブ ⇒システムの復元⇒次へ⇒復元ポイントを選択⇒影響を受けるプログラムの検出⇒ 確認⇒閉じる⇒操作前に近い復元ポイントを選択⇒次へ⇒ 完了 ⇒ はい
7−2.「ワンクリックウエア駆除ツール」をインストールし削除します。
 http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/
se485314.html?ga=1.225315034.1346625584.1426654426

 http://u111u.info/khRD(短縮URL)
8.パソコンの「起動」「終了」ができない
 重症なトラブルなのでメーカーのサポートが必要でしょう。
 検索で出る次を参考として出来るものは行ってください。
 起動:
  http://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=010997
 終了:
  http://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=014830
 セーフモード:
  http://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=015917
9.パソコンのリフレッシュ
 昔から最終的対策は「リカバー」でした。
 すべてのデータ、インストールしたアプリが消え、パソコンを購入したときの状 態に戻るので後始末が大変でした。
 Windows8 から導入されたリフレッシュは、データは消されず残り、パソコン購入後にインストールしたアプリは削除されます。
 削除されたものの一覧表が表示されますので、後始末が大分楽になりました。
 操作方法:
  http://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=015772
 以上
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□  参考情報・資料
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 ●Windows 8.1 with Bing 搭載のパソコン
 最近、Windows 8.1 with Bingを搭載したパソコンが数多く出回っています。
 私が購入したいと目をつけているパソコンは、ネットで調べると現在28,800円 (税込)です。
 スペックは下記のとおりです。
 11.6インチ、CPU:Celeron Dual-Core N2840(Bay Trail)/2.16GHz/2コア、
 HDD容量:320GB、メモリ容量:4GB、OS:Windows 8.1 with Bing 64bit
 何でこんなに安くなったのかと言えば、MicrosoftがWindows 8.1と同じものをOEM向けにOSライセンスを無償またはそれに近い価格で提供しているからです。
 ※OEM(オーイーエム、英: original equipment manufacturer)とは、製造を発 注した相手先のブランドで販売される製品を製造すること。
 これまでのWindows 8.1との違いは、Microsoftの検索サービス「Bing」を Internet Explorer(IE)のデフォルトとすることを条件にしていることです。
 OEMは「Bing」の設定を変更できないが、Windows 8.1 with Bing搭載のパソコンを購入したユーザーは、この設定を例えばGoogleなどに変更することも可能です。
 デフォルトの検索エンジンの「Bing」を別の検索エンジンに変えたり追加したり できます。
 方法は、右上のツールボタン(歯車)→メニューの「アドオンの管理」→アドオ ンの種類にある「検索プロバイダー」→画面の左下隅にある「追加の検索プロバイ ダーを検索」→Internet Explorer ギャラリーのサイトが開く→「アドオン」タブ →追加したい検索エンジンをクリック→「Internet Explorerに追加」ボタンをク リックすれば追加できます。
 また、既定の検索エンジンを「Bing」別の検索エンジンに変えたい場合は、名前 に登録されている検索エンジンをクリックして、下側に表示された状態の右下にあ 「既定に設定る」ボタンをクリックすればデフォルトの検索エンジンに変更できま す。
 検索エンジンの追加は、アドレス バーの検索アイコンの右側のプルダウンメニュ ーの右下の「追加」からもできます。
   
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□ 事務局からのお知らせ
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 2015年スキルアップ講座のご案内は3月10日までに各団体担当者様宛に、更新者名簿と実施マニアルをお送りします。テキストの完成は3月中旬を予定しています。

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