- シニア情報生活アドバイザーマガジン
- (第250号−2025年05月30日)
発行:一般財団法人ニューメディア開発協会
シニア情報生活アドバイザー事務局
この度の記録的豪雨災害そして能登半島地震により被害に遭われた被災地域の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
被災地においては一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
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□ <目次>
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[トピックス]
●今年度「シニア情報生活アドバイザー」資格更新の申請はお早めに
●令和7年度の「総務省デジタル活用支援事業」派遣講座開始
●今年度の「シニア情報生活アドバイザ養成講座」Windows11対応について
[トレンドマイクロ株式会社からの情報提供]
ウイルスバスター セキュリティトピックス 今月のおすすめ記事
●日本の詐欺の実態と対処法「大丈夫だと思っている人ほど注意!」
●着信履歴に表示される「不明」とは?対処法や着信拒否する方法を解説
●「安全基準強化に伴う緊急の設定確認をお願いいたします」などのSBI証券を
装う偽メールに注意
[スキルアップ講座]
●Windows 11 “ペイント”の使用方法
−−− メロウ・マイスター 臼倉登貴雄 −−−
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□ トピックス
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●今年度「シニア情報生活アドバイザー」資格更新の申請はお早めに
今年度の「シニア情報生活アドバイザー」登録更新につきましては、現在資格更
新の申請受付中ですが、現在「更新テキスト」の在庫が不足しています。
もちろん増刷はいたしておりますが、団体によっては「更新講座」の開始の1週
間前くらいでテキストのご請求をされるところもございますが、場合によっては更
新日にお届けするのが困難な場合もあります。
更新講座の申し込み申請は期日に余裕をもってご請求をいただければ幸いです。
なお、コロナ渦、所属団体の解散等の理由により既に更新期間が過ぎてしまった
方、また、本来は対象の時期なのに更新のお知らせが届かない方は、当協会にご連
絡・相談ください。
●令和7年度の「総務省デジタル活用支援事業」派遣講座開始
令和7年度の「総務省デジタル活用支援事業」の「派遣型」につきましては、
昨年に引き続き「全国型」でその実行団体として採択をいただき、今月より全国各
地でスマホの講習をご希望される自治体、団体等への講師派遣が開始されました。
5月末時点で早くも17件の派遣先が決定いたしております。
また、昨年度は参加されなかった団体も団体の活性化と会員のレベルアップのた
め、今年新たにご参加されたい団体は、ぜひご連絡をお願いいたします。
(お問い合わせは当協会川村まで)
●今年度の「シニア情報生活アドバイザ養成講座」Windows11対応について
今年度の「シニア情報生活アドバイザー養成講座」におけるWindows11についての
対応につきましては、現在講義内容についての見直しが必要ですが、まだ見直しに
つきましては検討に時間を必要とするため下記のように対応しております。
当面テキストつきましてはシニア情報生活アドバイザーとしての有り方、講習に
ついての訓練については ⇒ 現在の「シニア情報生活アドバイザー養成講座」テ
キスト(Windows10)で対応します。
Windows11の新知識、スマホの最新動向等については、 ⇒ 今年度の「更新講座
テキスト」を使用して講習します。
テキストとしては2冊となりますが、登録・テキスト費用は従来と同じとさせて
いただきます。
また、「シニア情報生活アドバイザー養成講座」についての見直しにつきまして
は皆様のご意見を広く頂戴したいと存じますので、ぜひ皆様のご意見をお寄せくだ
さい。
(事務局川村まで)
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□ トレンドマイクロ株式会社からの情報提供
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ウイルスバスター セキュリティトピックス 今月のおすすめ記事
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ウイルスバスターセキュリティトピックスではネット詐欺などの脅威から、
皆さまを守り、安全に、安心してインターネットを活用いただくための
セキュリティ情報を提供するサイトです。
これまでに公開した記事の中で、おすすめ記事を3つ厳選してご紹介いたします。
ぜひ日頃の活動や情報収集にお役立てください!
●日本の詐欺の実態と対処法「大丈夫だと思っている人ほど注意!」
https://news.trendmicro.com/ja-jp/news-researchdata-scam/?utm_source=nmda&utm_medium=mail&utm_campaign=202505
●着信履歴に表示される「不明」とは?対処法や着信拒否する方法を解説
https://news.trendmicro.com/ja-jp/article-callhistory-unknown/?utm_source=nmda&utm_medium=mail&utm_campaign=202505
●「安全基準強化に伴う緊急の設定確認をお願いいたします」などのSBI証券を
装う偽メールに注意
https://news.trendmicro.com/ja-jp/news-phishingscam-sbishoken/?utm_source=nmda&utm_medium=mail&utm_campaign=202505
−−− トレンドマイクロ株式会社 −−−
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□ スキルアップ講座
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●Windows 11 “ペイント”の使用方法
−−− メロウ・マイスター 臼倉登貴雄 −−−
前号で紹介した「Windows 11 のパワフルになったペイント活用法」は紙面の都合
上中途で終えてしまいました。
249号での紹介内容
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≪目 次≫
パワーアップされたペイントの注目の機能
ペイントの基本的な使用方法
頻繁にペイントを起動する場合の方法
AI(コパイロット)の機能を利用する
「Image Creator」
「生成消去」
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今号では、このパワーアップされたペイントの注目の機能の続きを紹介いたしま
すが、その前にパワーアップされたペイントの機能と使用方法について紹介します。
※使用したペイントのバージョンは「11.2503.381.0」(2025.05.23)です。
250号での紹介内容
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≪目 次≫
Windows11のペイントのUIについて
ペイントの機能と使用方法について
・メニューバーのタブやボタンの機能
・ツールバーの機能と使い方
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★Windows11のペイントのUIについて★
起動してみますと、Windows 11 のモダンなインターフェースで、「UI」に配慮さ
れてより快適な操作感を実現していることが分かります。
※「UI」とは、「User Interface(ユーザーインターフェース)」の略で、ユー
ザーが利用する際の接点、つまり、画面のデザイン、操作方法、反応などを指しま
す。
UIの要素:
・視覚要素:画面のデザイン、色使い、フォント、画像、イラストなど。
・操作要素:ボタンの配置、操作方法、ナビゲーション、インタラクションなど。
・機能要素:操作後の反応、エラー表示、フィードバックなど。
ペイントのUIは大きく分けて3つの領域があります。

中央に「キャンバス」、最上部に「ツールバー」、最下部にに「ステータスバー」
があります。
「キャンバス」は画像が表示されていて、様々な編集や編集の結果の確認ができ
るスペースです。「鉛筆」、「消しゴム」、「ブラシ」ツールを使用の際にポイタ
ーを拡大・縮小するスライダーも表示されるようになっています。
「ツールバー」は、上段に「ファイル」「編集」「表示」のメニューバーと「保
存」・「元に戻す」・「やり直し」ボタン、そして、「サインイン」ボタン、「設
定を開く」ボタンがあります。下段には、多くのツールが「選択した部分」「イメ
ージ」「ツール」「ブラシ」「図形」「色」「Copilot」「レイヤー」のグループご
とに配置されています。
「ステータスバー」には、「ポインター座標」「選択領域」「画像サイズ」が表
示され確認できます。また、画像の「拡大・縮小」操作ができます。
★ ★ ★ ★ ★
★ペイントの機能と使用方法について★
ここからは、各機能の使用方法について詳しく紹介します。
≪メニューバー≫
画面上部のメニューバーには「ファイル」と「編集」と「表示」のタブがありま
す。
また、その右側には「保存」と「共有」と「元に戻す」と「やり直し」のボタン
があります。
画面の右端には「サインイン」ボタンと「設定を開く」ボタン(歯車マーク)が
あります。
メニューバーのタブやボタンの機能は下記のとおりです。
●「ファイル」タブには下記のメニューがあります。
・「新規」:新しく作成する場合に選択します。
・「開く」:すでにあるファイルを開いて、ファイルの編集を開始します。クリッ
クしますと開く画面(※ダイヤログボックスと言う)が表示されて開くファイルを
選択できます。
・「キャンバスにインポート」:「ファイルから」と「カメラまたはスキャナーか
ら取り込み」(※カメラまたはスキャナーが接続されていないと表示しない)がで
きます。
・「最近使ったもの」:最近使用したファイル名の一覧表示されていますので選択
して編集を開始できます。
・「保存」:元の画像に上書き保存します。
※元に戻せませんので注意してください。
・「名前を付けて保存」:PNG 画像、JPEG 画像、BMP 画像、GIF 画像で保存できま
す。その他の形式では、ファイルの種類を選択して保存できます。
・「印刷」:印刷(※印刷画面が表示)、ページ設定(※細かな印刷設定が可能)、
印刷プレビュー(※拡大画面が表示、ズームも可能)ができます。
・「共有」:画像のコピー、共有先の指定や共有したいアプリの選択ができる画面
が開きます。
・「デスクトップの背景として設定」:塗りつぶし(※ディスクトップ全画面に表
示)、並べて表示(※ディスクトップ全画面に並べて表示)、中央(※ディスクト
ップの中央に表示)を選択して設定できます。
※注意:デスクトップの背景として設定した場合、「ペイント」アプリから取り
消すことはできません。取り消す場合は、「設定」アプリの「個人用設定」の
「背景」でできます。
・「画像のプロパティ」:ファイルの属性(保存日、サイズ解像度)、画像サイズ
(幅、高さ)が確認できます。
※画像サイズ(幅、高さ)を大きくしますと画像の余白を作ることができます。
※アドバイザーの資格認定試験の設問にある新規画像のサイズ指定はここで設定
します。
≪参考≫
画像の横や角にある矢印(※「サイズ変更ハンドル」と呼ばれる)をドラッグし
て、枠を広げることも可能です。広げた枠に「塗りつぶし」を使用して額縁を作る
こともできます。
・「終了」:アプリを終了させます。
●「編集」タブには下記のメニューがあります。
・「切り取り」:画面の画像の選択された部分の切り取りができます。
・「コピー」:画面の画像の選択された部分のコピーができます。
※コピーした画像は、「Word」や「メール」などのアプリに張り付けることがで
きます。私は、Facebookの投稿に貼り付けて使用しています。
・「貼り付け」:切り取った部分またはコピーした部分を張り付けることができま
す。
※新規に起動したペイントの画面に張り付けることもできます。
●「表示」タブには下記のメニューがあります。
・「ズーム」:100%、拡大、縮小、ウィンドウに合わせる機能があります。
・「ルーラー」:キャンパスの左端と上部に「定規」(※目盛り)が表示され正確
な位置調整が可能になります。
※クリックしますとチェックされて使用できます。使用しない場合は再度チェッ
クしますと表示は解除できます。
・「グリッド線」:画面上に縦横の直線を表示しますので、オブジェクトやテキス
トの配置を簡単に整列させたい場合に便利です。
※クリックしますとチェックされて使用できます。使用しない場合は再度チェッ
クしますと表示は解除できます。
・「ステータス バー」:キャンパスの一番下に領域画像のサイズやカーソルの座標
を確認できる便利な情報や「ウインドウに合わせる」ボタン、「拡大サイズ指定」
ボタン、拡大・縮小のスライダーが表示されます。
※クリックしますとチェックされて使用できます。使用しない場合は再度チェッ
クしますと表示は解除できます。チェックを入れて使用することをお勧めします。
・「全画面」:作成している画像を全画面表示できます。
※全画面表示を元に戻すには画面をクリックします。
・「縮小表示」:画面上に縮小された画像を表示できます。
※全体のバランスを見ながら作業する際には便利な機能です。
★ ★ ★ ★ ★
メニューバーの右横には下記のボタンがあります。
・「保存」ボタン:元の画像に上書きします。
・「共有」ボタン:画像のコピー、共有先の指定や共有したいアプリの選択ができ
る画面が開きます。
・「元に戻す」ボタン:元に復元できます。
・「やり直し」ボタン:再度行うことができます。
メニューバーの右端には下記のボタンがあります。
・「サインイン」ボタン:クリックしますと「サインインする方法」の画面が表示
され「いずれかのアカウントを使用」で選択できます。また、「別のアカウントを
使用する」で設定することができます。選択しましたら「続行」ボタンをクリック
します。以上でサインインの登録は完了です。完了しますと登録したアカウントが
表示されます。
※サインインできるのは「Microsoft アカウント」です。
※一度サインインしますと「○○○○でサインインしました」と表記されます。
・「設定を開く」ボタン(歯車マーク):クリックしますと画面の左側にある「外
観」の項目で「アプリ テーマ」を選択できます。「アプリ テーマ」には「ライト」
と「ダーク」と「システム設定」があり既定では「システム設定」(※「システム
設定」は「ライト」のこと)が選択されています。画面の右側には「ペイント」の
バージョン情報や「ライセンス条項」「ブライバシー ポリシー」「サード パーテ
ィのソフトウェア確認」の記載があります。「フィードバックの送信」ボタンもあ
ります。
★ ★ ★ ★ ★
ツールバーの下段には、多くのツールが項目(※グループとも言う)毎に配置さ
れています。左端から「選択した部分」「イメージ」「ツール」「ブラシ」「図形」
「色」「Copilot」「レイヤー」のグループが配置されています。
ツールバーは、以下のような特徴とポイントがあります
・直感的な操作
ツールバーの各ツールは直感的に操作できるため、初心者でも簡単に使いこなす
ことができます。
・多彩なツールの選択
描画ツールや編集ツールが豊富に揃っているため、さまざまな作業に対応できま
す。
・柔軟なカスタマイズ
各ツールの設定を自由に変更できるため、作業の効率を最大限に引き出すことが
できます。
下記に各ツールについての紹介をいたします。
●「選択した部分」グループ
・「選択」ツール:画像の一部を選択して移動やコピー、削除ができます。選択方
法は「四角形」「自由形式」「すべて選択」があります。
また、「選択の切り替え」「透明の選択」「削除」のメニューもあります。選択
しますと選択した部分の下部に「生成消去」と「背景の削除」ボタンが表示されま
す。
≪参考≫
「透明の選択」とは、Windowsペイントの便利な機能です。
通常の「選択」は選択範囲内の背景も一緒に移動したりコピーしたりしますけど、
「透明の選択」をオンにしますと、背景部分が透明として扱われます。
例えば、白い背景がある画像を移動するときに、白い部分を透明にして配置でき
ます。
●「イメージ」グループ
・「トリーミング」ツール:「選択」した部分トリーミング(※切り取ること)し
ます。
≪参考≫
トリミングのショートカットキーは、[Ctrl]+[Shift]+[X]です。
・「背景の削除」ツール:「選択」した部分の背景を削除します。
≪参考≫
Windowsペイントで背景を変更すには「背景削除」を使用すると簡単です。
方法は下記のとおりです。
1. 新しい白紙のキャンバスを開くか、編集したい画像をペイントに読み込みます。
2. 画像を選択して「背景の削除」ツールをクリックしますと背景が消えます。
3.ツールバーのツールにある「塗りつぶし」を選択します。
4. 使用したい背景色を「基本色」から選びます。
5. 「塗りつぶし」ツールをクリックして、背景部分をクリックしますと選択した色
に変更できます。
≪参考≫
クリックしますと、前景色「色1」で塗りつぶしができ、右クリックすると、
背景色「色2」で塗りつぶしができます。
また、特定の背景デザインを追加したい場合は、新しい画像を開いて、既存の画
像を貼り付けて調整することもできます。
・「回転」ツール:「選択」した部分を回転します。メニューには「上下反転」と
「左右反回転」があります。
・「反転」ツール:「選択」した部分を回転します。メニューには「右へ90度回転」
と「左へ90度回転」と「180度回転」があります。
・「サイズ変更と傾斜」ツール:「選択」した部分のサイズ変更と傾斜をします。
クリックしますと「サイズ変更と傾斜」の画面が表示されサイズ変更と傾斜の指定
ができます。
≪参考≫
[サイズ変更と傾斜]ダイアログボックスを表示するショートカットキーは、
[Ctrl]+[W]です。
●「ツール」グループ
・「鉛筆」ツール:自由に線を描くことができます。※線の色は「色」で設定でき
ます。また、太さの変更はキャンパスの左端のスライダーでできます。
・「消しゴム」ツール:消したい部分をクリックしてドラッグすればOKです。太さ
の変更はキャンパスの左端のスライダーでできます。
・「塗りつぶし」ツール(バケツアイコン):特定の範囲を一色で塗りつぶすこと
ができます。
≪参考≫
「塗りつぶし」ツールの使い方は下記のとおりです。
1.塗りつぶす色を選ぶ:
ツールバーの「色」(「色1」と「色2」)で塗りつぶしに使いたい色を指定
します。
2.塗りつぶしツールを選択:
バケツのアイコン(塗りつぶしツール)をクリックします。
3.塗りたい場所をクリック:
画像やキャンバス内の塗りつぶしたいエリアをクリックしますと、指定した色
でその領域が一気に塗りつぶされます。
4.範囲の設定に注意:
塗りつぶしは、同じ色が連続しているエリアを基準に塗られますので、境界が
はっきりしていると上手くいきます。必要なら「選択範囲ツール」を使って範囲を
指定してから塗るのもおすすめです。
・「カラービッカー(色選択)」ツール:
スポイトの形をしたツールで、画像内の色を取得して使えます。
≪参考≫
「カラーピッカー」ツールの使い方は下記のとおりです。
1.「カラーピッカー」ボタンを選択
ツールバーに「スポイト」のようなアイコンがありますので、それをクリック
して選択します。
2.キャンバス上の色をクリック
カラーピッカーを選択した状態で、キャンバス上の好きな色をクリックします
と、その色が選ばれカラーパレットに自動的に追加されます。例えば、背景や図形
の色を簡単に取得することができます。
・テキストツール(Aアイコン):画像の上に文字を追加できます。クリックしま
すとツールバーの下部にテキストの設定画面が表示されます。フォントやサイズの
変更も簡単です。
≪参考≫
「テキスト」ツールの使い方は下記のとおりです。
1.テキストツールを選択
ツールバーで「A」と書かれたアイコンを探してクリックします。
2.キャンバスにテキストボックスを作成
テキストツールを選んだら、キャンバス上でクリック&ドラッグして四角い枠
を作る。この枠がテキストを入力する場所になります。
3.テキストを入力
枠の中でキーボードを使って好きな文字を入力します。フォントやサイズはツ
ールバーの設定で調整できます。
※調整する場合は文字をドラッグしてから行ってください。
※フォントには、@マークがついた縦書き用フォントはありません。
4.スタイル調整
文字の色、太さ、斜体、行揃えをツールバーで設定して、デザインを整えるこ
とができます。背景の塗りつぶしもできます。
5.確定
テキストが完成したらキャンバス外をクリックすることで確定されます。あと
は他のツールで自由に加工できます。
・「拡大鏡」ツール
細かい部分を確認したいときに便利です。
≪参考≫
「拡大鏡」ツールの使い方は下記のとおりです。
1.「拡大鏡」ツールをクリックします。
2.拡大したい部分で左クリックしますと拡大します。右クリックしますと縮小し
ます。
※元に戻したい場合は、ステータス バーの「拡大・縮小」機能を使用してくだ
さい。「100%」にすると元の大きさになります。
★ ★ ★ ★ ★
長くなりましたので、今号での紹介はここまでといたします。
是非、パワフルになったペイントを活用してみてください。
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「スキルアップ講座」について、ご意見をお寄せください。
短縮URL:
https://bit.ly/3Vlnv9h
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記:臼倉
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