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シニア情報生活アドバイザーマガジン


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MELLOWのマーク   発行:一般財団法人ニューメディア開発協会 
      シニア情報生活アドバイザー事務局 
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■<目次>■
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[トピックス]
 ●お陰様でメルマガも50号を迎えました
 ●新たにシニア情報生活アドバイザー養成団体が誕生
 ●「シニアネットフォーラム21in関西」の参加と「シニアネット交流広場」への出展をお願いします。
 ●シニア情報生活アドバイザー養成講座実施費を助成中。一層の活用を!
 ●研究成果レポート 2008.3 No.21『シニア情報生活アドバイザー特集号』」を配布中、活用を
 ●2008年度アドバイザー登録更新、延長について
[シニアネット/養成講座実施団体訪問]
 ●地域密着型いきがい情報配信システムを構築中
    −NPO法人おおさかシニアネット−
[スキルアップ講座]
 ●Webアクセシビリティ・閲覧ツールを体験してみよう
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■トピックス■
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 ●お陰様でメルマガも50号を迎えました
 シニア情報生活アドバイザーをはじめシニアネットワーカーを結ぶ情報誌として 2004年8月に第1号を発刊して以来、皆様に支えられて、このメールマガジン も本号で記念すべき50号を迎えることができました。
 これも、株式会社ジャストシステム様のご支援やシニア情報生活アドバイザーな ど多くの皆様のご愛顧のお陰と感謝致しております。
 今後とも、皆様のお役にたてるよう、より一層の充実を目指して参りますので、 どうぞよろしくお願い致します。
 ●新たにシニア情報生活アドバイザー養成団体が誕生
 このほど、新たにシニア情報生活アドバイザー養成団体が誕生いたしました。
地域のシニアのため、地域の活性化のため、今後のご活躍を期待致しております。
 新たに誕生した養成団体
  京都府 「NPO法人まちづくりねっと・うじ」(宇治市)
  http://www.ujimachi.or.jp/
 ●「シニアネットフォーラム21in関西」の参加と「シニアネット交流広場」へ の出展をお願いします。
 現在、「シニアネットフォーラム21in関西」(11月6日、大阪市にて開催) の参加申し込みを受け付けております。
 是非、ご近所の方やお友達にもお誘い頂ければと思います。多くの方のご参加を お待ちいたしております。
 また、シニア情報生活アドバイザー養成団体様には「シニアネット交流広場」へ のご出展をお願いいたします。相互交流の場として多くの方に高い評価を頂いてき ております。まだ小間数に若干の余裕がございます。奮ってご応募下さい。
 なお、参加申し込みや出展の申し込み等詳細につきましては、当協会のHPまた はシニアネットフォーラム21事務局のHPをご覧ください。
 当協会のHPのURL
 http://www.nmda.or.jp/mellow/adviser/
 シニアネットフォーラム21事務局のHPのURL
 http://osaka-senior.net/snf/
 ●シニア情報生活アドバイザー養成講座実施費を助成中。一層の活用を!
 ニューメディア開発協会では、現在、皆様のご要望にお応えするために財団法人 JKA(旧財団法人日本自転車振興会)のご支援を得て「シニア情報生活アドバイ ザー養成推進事業」を実施致しております。
 シニア情報生活アドバイザー資格を取得し地域のために貢献したいとする多くの シニアの意欲に応えるため、養成団体様が養成講座を予定通り開催できるよう支援 しているものです。積極的は活用を期待致しております。
 今年度はより活用しやすいよう、改訂を致しております。本事業への応募等につ いては、当協会のシニア情報生活アドバイザー専用ホームページをご覧ください。
 URLは次の通りです。
 http://www.nmda.or.jp/mellow/adviser/hojyo.html
 ●研究成果レポート 2008.3 No.21『シニア情報生活アドバイザー特集号』」を 配布中、活用を
 アドバイザー事務局は、この春発行いたしました当協会の公式機関誌「研究成果 レポート」『シニア情報生活アドバイザー特集号』を、本制度の認知度向上や皆様 の活動を広く周知徹底させるために、皆様の地元の県庁や市役所等の関係部署に配 布を行っております。
 概ね、情報政策、協働推進、福祉、生涯教育等の関係部署を対象としております が、皆様にとって特に配布すべき部署がありましたらアドバイザー事務局までご連 絡ください。
 ●2008年度アドバイザー登録更新、延長について
 2008年の更新は原則08年4月末を期限として行っていただいておりました が、養成団体や更新対象者の方々のご都合やご要望等を考慮し、現在も随時受け付 けております。
 お問い合わせ等ございましたら、アドバイザー事務局までご連絡をお願いいたし ます。
 アドバイザー事務局のメールアドレスは次の通りです。
 sa@nmda.or.jp
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[シニアネット/養成講座実施団体訪問]
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 ●地域密着型いきがい情報配信システムを構築中
 NPO法人おおさかシニアネットは「大阪市公募提案型委託事業」を受託しまし た。
  テーマは、地域密着型いきがい情報配信システムの構築
  副題:輝ける「場所・活動・出会い」がある
 1982年「高齢者問題世界会議」で、高齢者の心身機能の低下や役割の喪失が強調 されすぎることのアンチテーゼとして、高齢になっても多くの分野で活躍し成長を 遂げる主体的なシニア世代をプロダクティブ・エイジングと位置づけています。
 21世紀はまさに、「プロダクティブ・エイジング:高齢者によるボランタリーア クション」であり、2002年の世界会議で「すべての世代のための社会構築」が主要 テーマとなっています。
 一方日本でも2005年に内閣府が、「世代間の連携強化」「高齢者の社会参画の促 進」を課題としています。
 これらの背景をもとに、NPO法人おおさかシニアネットは、団塊の世代の自己 実現を後押しするとともに、シニアの社会参加の実現を目的とし地域密着型いきが い情報のコンテンツ(ホームページ)作りを提案しました。
 コンテンツ(ホームページ)作りには、SNS(Social Networking Service)、 オープンソースのヌークリアスとOpenPNEを複合させて使います。
 SNSとは、人と人とのつながりを促進・サポートする、簡易ブログ形式のコミ ュニティ型コンテンツです。
 コミュニケーションを円滑にする手段や場を提供したり、趣味や嗜好、居住地域、 出身校あるいは「友人の友人」といったつながりを通じて新たな人間関係を構築す る場を提供することに特化しています。
 団塊の世代の自己実現を後押しするこのバーチャル空間(コンテンツ)を使って、 地域社会への参加、貢献(地域デビュー)がしやすいネット上の環境を提供します。
 このネットの名称は、MAWSnet(マウズネット)です。
 会社経営者(Manager)、団体に所属して活動している人(Activist)、働いてい る人(Worker)、情報を探している人(Seeker)が、情報提供、情報交換、情報検 索することによって、輝ける「場所・活動・出会い」があること知り、地域社会へ の参加、貢献(地域デビュー)への動機付けになればと思います。
 マウズネットは、来年3月から実稼動です。みなさん楽しみにしてください。
 NPO法人 おおさかシニアネット
 本部事務局 企画部チーフ 中川 幹朗
 http://osaka-senior.net/
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■スキルアップ講座■
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 ●Webアクセシビリティ・閲覧ツールを体験してみよう
 現在、国・自治体のホームページにWebアクセシビリティ・閲覧ツールが備え られているサイトを見かけるようになりました。
 障害者や高齢者のなかには、Webを利用したくとも現在のWebでは利用でき ない、利用しにくい人が多くいることに配慮して備えられているものです。
 Webアクセシビリティ・閲覧ツールは、障害者や高齢者を含むWeb利用者が 問題なく利用するためのツールとして開発されたものです。
 Webアクセシビリティ・閲覧ツールは、備えられているホームページから無償 で専用ブラウザをダウンロードして利用するものと、すでにページに機能が組み込 まれているものがあります。したがって、特別のアプリケーションを使用しなくと も利用できますので大変便利なものといえます。
 このツールを利用すると、どんなことができるのかというと下記のようなことが できます。
1.ホームページを音声で読み上げてくれる
  ※読み上げ音量、速度の調整もできる
2.文字や図の拡大・縮小が簡単にできる
3.漢字に読み仮名(るび)を付けて表示してくれる
  ※ローマ字を付けて表示するものもある
4.画面のカラーの変更ができる
  ※文字色、背景色、リンク色を選択できるものもある
上記の他に、次の設定ができるものもあります。
1.画面表示されたソフトウェアキーボードを利用して文字やURL入力できる 2.キーボードの特定のキーやその組み合わせて、キー入力のみによる各種操作が できる  現在、Webアクセシビリティ・閲覧ツールの種類は多くありません。
 下記にWebアクセシビリティ・閲覧ツールを備えているサイトの一例を特徴的 なツール別に紹介します。
☆ツール名 ZoomSight(ズームサイト)
 提供 日立公共システムエンジニアリング株式会社
 ■越谷市公式ホームページ(私の住んでいる市です)
 トップページの右下部に「ズームサイト起動ボタン」アイコンがあります。
 http://www2.city.koshigaya.saitama.jp/
☆ツール名 やさしいブラウザ(別名:らくらくウェブ散策)
 提供 株式会社 インフォ・クリエイツ
 ■総務省のホームページ
 トップーページの上部右端に「アクセシビリティ閲覧支援ツール」があります。
 http://www.soumu.go.jp/
 ■NPO法人 イー・エルダー
 トップページの上部左に「やさしいブラウザ」起動アイコンがあります。
 http://www.e-elder.jp/public1/index.html
 民間のホームページにも少ないですが導入されてきています。
 ■デンソーの社会貢献活動 株式会社デンソー
 トップーページの最上部中央と最下部右端に「やさしいブラウザ」起動アイコン があります。
 http://www.denso.co.jp/ja/csr/social/social/index.html
☆ツール名 リードスピーカー(音声読み上げ機能のみ)
 提供 リードスピーカー・ジャパン株式会社
 ■東京都庁の公式ホームページ
 トップページの中央部分にある「新着情報」コーナーの情報ページを表示すると ページの右上に「リードスピーカー」コントロールパネルがあります。
 http://www.metro.tokyo.jp/index.htm
☆ツール名 島根県CMS(オープンソースソフトウェア)
 提供 島根県CMS 株式会社ネットワーク応用通信研究所
 ■島根県のホームページ
 全ページの右上にある各機能別のアイコンで表示できます。
 http://www.pref.shimane.lg.jp/
 Webアクセシビリティ・閲覧ツールが備えられたホームページは、障害者やシ ニアにとって、情報を得る上で助かるということがお分かりになります。
 Webアクセシビリティ・閲覧ツールは、まだ発展途上です。今後、もっと多く の製品が開発されます。また、便利な機能も開発されていくでしょう。
 Webアクセシビリティ・閲覧ツールを、是非、この機会に体験してみて下さい。
 Webアクセシビリティ支援コンサルタント
 臼倉 登貴雄
 (シニア情報生活アドバイザー・埼玉県)
 https://senior-net.sub.jp/accessibility/

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