q)セキュリティ対策に努めよう
インターネットの安全性や信頼性を脅かす事例には次のようなものがあります。
1.盗み読み
2.なりすまし
3.不正アクセス
4.情報の改ざん・窃盗
5.踏み台にした不正アクセス
6.サービス不能攻撃
7.コンピュータウイルス
8.ネット上での詐欺
9.迷惑メール
10.不適切コンテンツ
これだけ多くの事例がありますが、アドバイザーとして特に次の事柄について留意しておくことが必要でしょう。
1. アドバイザーのウイルス対策としては下記の点について留意しましょう。
アドバイザー自身の対策
・アンチウイルスソフトを活用すること
・最新のウイルス定義ファイルに更新しておくこと
・メールの添付ファイルは、開く前にウイルス検査を行うこと
・ダウンロードしたファイルは、使用する前にウイルス検査を行うこと
・アプリケーションのセキュリティ機能を活用すること
・プロバイダーのウイルスチェックサービスを活用すること
・Microsoft社の最新修正プログラムをインストールすること
・ウイルス感染の兆候を見逃さないこと
・ウイルス感染被害からの復旧のためデータのバックアップを行うこと
アドバイザーとしての対策
・ウイルス対策についての啓発を行う
・ウイルスメールを受け取ったら発信源を確認すること
・仲間内のメーリングリストでウイルスメールが発生した場合は運用を停止しウイルスメールの削除を全メンバーに通知すること
・添付ファイルは使わなくするか許可制にすること
・必要な場合はメーリングリストのアドレスを変更すること
B その他、講師が知っておきたい事柄 に戻る
『買い物する際は、製品の研究と比較、そして値段の比較をしましょう』