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シニア情報生活アドバイザーマガジン (第20号−2006/03/20)

     発行:一般財団法人ニューメディア開発協会
         シニア情報生活アドバイザー事務局


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■<目次>■
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[トピックス]

 ●平成17年度「シニア情報生活アドバイザー養成推進補助事業」締切間近

 ●「シニア情報生活アドバイザー」の2006年更新手続実施中

 ●「シニアネット・フォーラム21in東京」盛況裡に終了

[アドバイザーの活動紹介]

 ●高齢者宅の訪問とひきこもりの青年のための就労支援塾で活動−佐藤良之さん

[シニアネット/養成講座実施団体訪問]

 ●シニアの生きがいづくりの場として −NPO法人シニアSOHO横浜・神奈川−

[スキルアップ講座]

 ●バッテリーの知識

[参考情報・資料]

 ●Winnyによる情報漏えいを防止するために

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■トピックス■
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 ●平成17年度「シニア情報生活アドバイザー養成推進補助事業」締切間近

 現在、ニューメディア開発協会では日本自転車振興会(競輪)の補助金を受けて
「平成17年度シニア情報生活アドバイザー養成推進補助事業」を展開しておりま
す。申請受付の締め切りも、残すところ半月弱となりました。まだ間に合う養成講
座がありましたら、積極的にご活用ください。
 なお、本事業は来年度も継続実施する予定でおります。募集開始にあたりまして
は本メールマガジンでご案内いたします。
 本事業へのご応募等詳細は、当協会のシニア情報生活アドバイザー専用ホームペ
ージをご覧ください。

  http://www.nmda.or.jp/mellow/adviser/index.html

 ●「シニア情報生活アドバイザー」の2006年更新手続実施中

 今回は2006年3月31日に期限が切れる方が対象になります。更新対象者の
方には、更新手続きのご案内が、主として養成講座を受講された団体よりなされて
いると思いますので、その案内に従って更新の手続きをお願いいたします。
 なお、転居等何らかの理由により養成講座を受講された団体を通して手続きを行
うことが難しい場合は、最寄りの団体を通して行うことができますので、アドバイ
ザー事務局(sa@nmda.or.jp)にお問い合わせ下さい。

 ●「シニアネット・フォーラム21in東京」盛況裡に終了

 去る2月27日、28日の二日間に亘り、全共連ビル(東京都千代田区)にて
「シニアネット・フォーラム21in東京」を開催いたしました。お陰様で定員を大
きく上回る参加を得、盛況裡のうちに終えることができました。参加された方々の
熱のこもった活発な話し合いや深い交流がなされる等、実り多い有意義なものにす
ることができました。参加された方々やご協力いただいた方々に篤くお礼申し上げ
ます。
 現在、速報を当協会のHP(URL:http://www.nmda.or.jp/mellow/)に掲載
しておりますので、是非ご覧下さい。なお、追って、詳細なご報告を同じHPに掲
載いたします。
 今後とも、皆様のお役に立てるよう、より充実したものにして参りたいと思いま
す。

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■アドバイザーの活動紹介■
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 ●高齢者宅の訪問とひきこもりの青年のための就労支援塾で活動

■ご高齢者宅を訪問して5年

☆70何歳になるAさん。☆
 「パソコンを覚えたい。色々な教室に通ったが、他の受講者とのテンポがあわず、
遅れがちになり、結局挫折してしまった。もう一度、これが最後だと思っています」
との言葉がAさんとの最初のやりとりで、5年ほど前になる。
 当初は毎週1回、3時間。今は、毎月1.5回、1.5時間。1.5時間のうち、30分はA
さんの豊富な人生経験に基づくお話しを聞かせてもらう。
 パソコンに向かうと、1ヶ月蓄積された疑問・質問・失敗のメモをひもとく。
Wordの基礎、デジカメで撮影した写真ファイルの保存と印刷、メールの添付方法。
高度ではないが、多分野にまたがる話題となる。

☆まもなく80歳になるBさん。☆
 通信教育でパソコン入門を修得した。しかし、教科書から少しはずれたことにな
ると、全くのお手上げ。例えば、フォルダの概念がわからず、デスクトップにファ
イルを保存する。ファイルとフォルダについて勉強を始めた。
 Bさんの奥様も一緒に勉強することになり、ご夫婦間で教えあう場面も多々あり。
そのことを聞きつけた娘さんも週1回のレッスンに同席することになる。娘さんの
パソコンには、お子さんの写真などがいっぱいあり、それを教材にしてのレッスン
である。おじいちゃんとおばあちゃんの笑顔が絶えない。

☆60何歳になるCさん。☆
 毎週1回、1.5時間。Excelを使って、住所録の整備。お子さんの結婚式が決まり、
親族の住所リストが役立っている。

■ひきこもりの青年のための就労支援塾

 私はもう一つの団体に所属している。
 NPO法人スペースあとむである。http://www16.ocn.ne.jp/~sp-atom/
 不登校・引きこもりの人たちが社会参画できるための支援を行っている。
 私は、青年たちのために、パソコン技術を教えることによりパソコン関連の仕事
ができるようにとの願いで、就労支援塾を開設した。

 十数年間、引きこもり状態であったDさん。他の人と話すことがとても苦手。
パソコン技術の理解力が抜群であるので、かなり専門的なことを教えた。技術力を
発揮する場所として、顧客訪問を勧めた。私の助手となってもらうのであるが、意
図的に私が退き、Dさんが一人で顧客に応対する場面を増やしている。技術に自信を
持ち始めたので、話すこともだんだん慣れてきた。

 Eさん。大卒後10数年、会社には勤めているが、自己主張が苦手なため、実質的
なひきこもり状態であった。Wordの基本を学び、会社の小売部門のチラシを作成し、
上司に見せた。喜ばれた。さらにチラシを作った。Excelも勉強して、小売部門の入
出庫管理をリアルタイムで行うようにした。これも喜ばれた。Dさんの守備範囲が広
がり、本人のやる気も増加しつつある。

                シニア情報生活アドバイザー 佐藤良之
                (NPO法人シニアSOHO横浜・神奈川)

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■シニアネット/養成講座実施団体訪問■
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 ●シニアの生きがいづくりの場として

 NPO法人シニアSOHO横浜・神奈川(略称.SVYK http://www.svyk.jp)は平成15年
6月に出来た組織(正式にはその年の暮れに認可されましたが)であり、活動目的を
簡単に説明すると「シニアが人生を楽しみながら、生きがいを持って社会貢献がで
きるように地域で自主的にビジネスを行なうため会員間の情報交流、行政、団体、
企業との協業の仕組み、創業のための自己と全体とが互いに助け合うための仕組み
を提供する。」ということになります。

 SVYKの組織は理事会、運営委員会、ワーキンググループ(WG)という構成からな
っており、理事会はSVYKの事業活動を行う為の対外的な折衝・PRや組織運営のた
めのインフラとなる部分です。運営委員会はWGのリーダーと有志が毎月第3木曜日に
集まり、活動成果と活動予定の報告、WGからの事業申請、そしてSVYK全体に関連す
る検討課題などを話し合います。日常の事業活動はこの運営委員会で検討し、決定
されていきます。しかし、WG毎の自主運営が基本でありWGリーダーの責任と判断で
活動が行われているのが実態です。

 WGにはシニア情報生活アドバイザー養成講座を実施するシニア情報生活アドバイ
ザー養成WG(略称.シニアド養成WG)、パソコンサポートWG、教育情報化WG、ビジ
ネスサポートWG、eアートライフWG、スペースアトムWG、ホームページ・ポータル
サイト事業WGなど10以上あります。

 次にシニアド養成WGの活動について紹介します。このWGの活動の柱は大きく2つ
になります。養成講座を実施・運営する事と、講座が終了し、認定試験に合格した
後の合格者の活動を支援することです。養成講座はコーディネータ、講師、アシス
タントという構成で実施され、講師、アシスタントは数名の人が交代であたります。
何故数名かというと受講者はいろいろな講師を経験することで教え方の違いを見て、
いずれは自分がアドバイザーや講師をする時に参考になるからです。但し、コーデ
ィネータは講座期間中、毎回、講座に立会い、講座全体の調整や受講者のフォロー
を行います。講師は実際にアドバイザーとして日常活動している人が行うのでシニ
アがどのような問題で困っているのか、どのように解決したのかなど、新鮮な話題
が提供でき、受講者にとってとても役に立つ講座内容になっています。特に第6、
7講義などではいろいろなヒントや事例などを紹介しています。

 そして、アドバイザー活動の支援についてですが、SVYKは複数のWGの連携も盛ん
であり、いろいろな活動機会に恵まれており、その例を紹介します。
 横浜市K区の地区センターでパソコン講座の講師やパソコン水彩画教室の講師を
行っていますが、これは一昨年認定証を受けた方の紹介で昨年から始まりました。
その他には教育情報化WGが中心となって「保土ヶ谷区地域・まちづくり補助金受託
事業”親と子のパソコン・インターネット教室ほどがやまちづくりプロジェクト”」
のスタッフとして活動、そしてビジネスサポートWGが中心となって実施している
「電器店テコ入れ協力 わくわくサロン・サイトの運営」など常にいくつかの事業
でアドバイザーが活躍しています。4月からもシニアド養成講座実施の経験、受講
の経験を活かした新しい委託事業もスタートする予定です。
 活動内容などはNPO法人シニアSOHO横浜・神奈川シニア情報生活アドバイザー
 http://www.svyk.jp/YKHOME/seniorad/ でも紹介していますのでご覧になって
ください。

           NPO法人シニアSOHO横浜・神奈川 理事
           シニア情報生活アドバイザー養成WGリーダー 大熊勇雄

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■スキルアップ講座■
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 ●バッテリーの知識

 先日、3年間使用していたノートPCのバッテリーが壊れました。
 最近、バッテリーの駆動時間が短くなっていたのでおかしいとは思っていたので
すが突然使用不能になったのです。
 そこで、バッテリーを取り外そうとしたら張り付いていて取り外せません。よく
見るとバッテリーが液漏れして張り付いていました。どうやっても取り外せないの
で、メーカーに電話し相談したら、故障ですので修理にだして下さいとのこと、そ
のうえに修理期間を聞いたら一週間以上はかかりますとのことでした。それでは困
るので自分で取り外すことにしました。思い切ってノートPCの背面を取り外し、
無理やりにバッテリーと本体の隙間にドライバーを差し込み取り外したのですが、
バッテリーの留め金が欠けてしまいました。本体には傷が付かなかったので助かり
ましたが。
 その後、バッテリーが使えないと持ち歩けないので、急ぎメーカーのホームペー
ジからバッテリーを発注しました。メーカーから直接購入でしたので、値引きも無
く21,000円の出費でした。バッテリーの値段が結構が高いのには驚きです。
一週間後に届き、ノートPC正常に使えるようになりました。

 この機会にバッテリーについて調べてみましたので、その一部を紹介いたします。
 なお、ここで紹介するのは私が使用している機種(Panasonic CF-T2、バッテリー
パック CF-VZSU24BU)についてですので、ノートPCの機種によっては違いがあり
ますので、ご使用の機種のマニュアルでご確認下さい。

[充電方法について]

1.バッテリーは、充電をするたびに劣化するので、バッテリーが空になってから、
バッテリー状態表示ランプが緑色になるまで充電することで、充電回数を減らし、
バッテリーの寿命を長くすることができます。バッテリーが空になる前に、くり返
し充電しないでください。なお本機では、充電回数を減らすためバッテリー残量が
95%未満にならないと再充電されません。
 ※こんなことを意識して使用していませんでした。

2.外気温が10℃〜30℃の場所で充電すること。バッテリーの温度が高い状態で充
電を行うと、バッテリーの劣化が進みます。炎天下の閉め切った車内など、温度の
高い場所で充電しないでください。なお本機では、バッテリーの温度が許容範囲外
のときにはバッテリー状態表示ランプがオレンジ色に点滅し、充電が開始されませ
ん。

3.ノートPCの電源を切った状態で充電すること。外気温が適切であっても、パ
ソコンの電源が入っている状態ではCPUなどからの熱の影響によりバッテリーの温
度が上昇し、バッテリーの劣化の原因になります。
 ※常に長時間使用していたのでノートPCが高温になっていたことは分っていま
  したが、それが劣化になるということは理解していませんでした。また、バッ
  テリーの液漏れの原因も高温状態での使用が原因だったかも知れません。

4.ACアダプターを接続したままで長期間使用する場合や長時間のバッテリー駆動
が必要でない場合は、高温モードで使用してください(高温モード対応機種のみ)。
 ※このような機能があることを知りませんでした。

5.本機のバッテリーパックには、バッテリー容量を計測し、記憶・学習するため
の機能があります。この機能を正しく働かせて、バッテリー残量を正確に表示させ
るため、満充電→完全放電→満充電の操作を行ってください。この操作は、お買い
上げ後、一度は行っておいてください。また、長くバッテリーをお使いの間には、
バッテリーの劣化などにより、残量が正確に表示されなくなる場合があります。そ
の場合も再度この操作を行ってください。
 ※今回、満充電→完全放電→満充電の操作はセットアップユーティリティ(BIOS)
  の「リフレッシュバッテリー」で行いました。所要時間は約3時間でした。

[効率のよい使い方]

1.使用しないときは電源を切っておく
2.ディスプレイの明るさを調整(暗く)しておく
3.ノートPCからしばらくの間離れるときは、スタンバイ状態または休止状態に
する
  ※Windows XPの[コントロールパネル]-[パフォーマンスとメンテナンス]-[電
   源オプション]で設定できます。
4.できるだけACアダプターを使用する
5.CPUに大きな負荷のかかるアプリケーションは使用しない
6.スクリーンセーバーはCPUに大きな負荷がかかるので使用しない
7.使っていない周辺機器(USB機器、PCカード、外部マウスなど)は取り外しておく
8.「リフレッシュバッテリー」でバッテリー容量を正確に表示させる
  ※購入した時に行っただけでした。
9.数か月おきにバッテリーを完全に放電する(空にする)
  ※たまたま電源の切り忘れで空になったことはありますが、行ったことは一度
   もありませんでした。
10.高温の場所またはパソコンが高温になっている状態で使用しない
  ※講義などで長時間使用していると、ノートPCの裏側がかなり高温になって
   いますので気になっていました。

[バッテリーの購入]

 今回は、メーカーより直接購入しましたので高い買い物をしました。純正品は量
販店などから安く買うことができますが、それよりもリフレッシュサービスのもの
を買うともっと安いということが分りました。安いだけでなくバッテリーの容量が
アップされたものが購入できるのです。今回購入したバッテリー(21,000円)
のものが12,600円で手に入れられることが後で調べて分りました。
 バッテリーリフレッシュサービスとは バッテリー自体を交換することではなく、
ノートPCに内蔵されている電池パック内のリチウムイオン充電池を最新のものと
交換し、新品同様またはそれ以上の性能に復活、アップグレードするサービスのこ
とです。詳しくは、下記を参照して下さい。また、バッテリーについての基本的な
ことや取り扱い、使用方法、対応機種について詳しく掲載されていますので参考に
なります。

 ベイサン バッテリーリフレッシュサービス
 http://www.baysun.net/refresh/index.html

                                記:臼倉

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■参考情報・資料■
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 ●Winnyによる情報漏えいを防止するために

 ファイル交換ソフト「Winny」による情報漏洩が問題になっています。「Winny」
についての問い合わせが多くなりました。下記に分かり易く説明しているサイトが
ありましたのでご紹介します。

 独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター
 http://www.ipa.go.jp/security/topics/20060310_winny.html

  ※お勧めのサイトがありましたらご提案下さい。よろしくお願いします。

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■原稿募集■
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 ★アドバイザーやシニアネットワーカーの皆さんからの投稿をお待ちしています。
  日頃の活動を紹介して下さい。紹介文は1,000字以内でお願いします。

 ★シニアネットやアドバイザー養成団体の活動を紹介いたします。
  日頃取り組んでいる活動についてお知らせ下さい。シニアネット/養成講座実
  施団体訪問コーナーで紹介したいと思います。

 ★スキルアップについて掲載して欲しい内容などがありましたら遠慮なくご連絡
  下さい。またスキルアップについての投稿もお待ちしています。

                            (制作担当:臼倉)

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 ■□■ 関連のサイト ■□■

 ●シニア情報生活アドバイザー制度の紹介
  http://www.nmda.or.jp/mellow/adviser/

 ●シニアネット交流広場
  http://nmda-snr.saloon.jp//


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 ■□■ シニア情報生活アドバイザーマガジンのバックナンバー ■□■

   http://senior-net.sub.jp/mlma/


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 ■このメールは、シニアの情報支援に携わっている方に配信しております。
 ■配信停止またはE-Mailアドレス変更の手続きは下記に連絡して下さい。
  E-mail:sa@nmda.or.jp
 ■発行元/発行責任者
  シニア情報生活アドバイザー事務局(平成23年8月1日より下記に移転)
  〒103-0024 東京都中央区日本橋小舟町3−2 リブラビル地下1階
        一般財団法人ニューメディア開発協会内
  TEL:03−6892−5034 FAX:03−6892−5029
  E-mail:sa@nmda.or.jp
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