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シニア情報生活アドバイザーマガジン (第32号−2007年3月27日)    発行:一般財団法人ニューメディア開発協会
       シニア情報生活アドバイザー事務局

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■<目次>■
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[トピックス]
 ●平成19年度も「シニア情報生活アドバイザー養成推進事業」を実施
 ●スキルアップ講座「Windows−Vista」のセミナー開催
[アドバイザーの活動紹介]
 ●受講生仲間と一緒にパソコン
  −矢野 清彦さん−
[シニアネット/養成講座実施団体訪問]
 ●地域SNSの構築へとつなげていく
  −NPO法人「ユニコムかつしか」−
[スキルアップ講座]
 ●Internet Explorerをエクスプローラに切り替えて使う
[参考情報・資料]
 ●Windows XPのネットワークの診断ツールを利用する
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■トピックス■
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 ●平成19年度も「シニア情報生活アドバイザー養成推進事業」を実施
 ニューメディア開発協会では、ここ数年、日本自転車振興会(競輪)の支援を受 けて「シニア情報生活アドバイザー養成推進事業」を実施して参りました。
 シニア情報生活アドバイザー資格を取得し地域のために貢献したいとする多くの シニアの意欲に応えたいというものですが、お陰様で皆様よりご好評を頂いており ます。
 そこで、来年度も同じ主旨で「シニア情報生活アドバイザー養成推進事業」を実 施することに致しております。
 4月に入りましたら、HP等でご案内させて頂きますので、養成講座実施団体に は、アドバイザーを目指す多くのシニアのために、積極的な応募を期待しておりま す。
 ●スキルアップ講座「Windows−Vista」のセミナー開催
 この1月に「Windows−Vista」が発売されました。皆様の関心の高 いところであり、またアドバイザーとして何かと知っておかなければならないこと もあろうかと思います。
 そこで、現在、平成19年度のスキルアップ講座としてVistaのセミナーを 全国各地で計画しております。詳細が決まり次第、ご案内させて頂きますので、ど うぞよろしくお願い致します。
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■アドバイザーの活動紹介■
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 ●受講生仲間と一緒にパソコン
  −矢野 清彦さん−
 葛飾ITクラブ所属時代の平成十六年十二月に仲間と一緒にシニア情報生活アド バイザー資格取得講座を受講し、丸二年が経過してしまいました。受講動機は特に なく、指導者としてやっていくには何か資格があればいいのかな〜程度の感じでし た。
 現役のサラリーマン時代コンピューター一筋に歩いてきた人生ですが、パソコン との触れ合いはなく、自分自身コンピューターを理解しているので、パソコンなん かと馬鹿にしていました。
 ところが、リタイア後パソコンを購入し、実際に操作してみるとなかなか難しい ことが判明し、今まで馬鹿にしていたパソコンに対し失礼と感じ、行政が主催して いた、パソコン入門(IT入門)からワード入門、エクセル入門、IT応用の4講 座を立て続けに受講し、何とかパソコンの基礎を習得することが出来ました。
 続いて、葛飾ITクラブのメンバーが講師として、やっていた「ワード・エクセ ル」中級の講座を受講して、パソコンの奥の深さを改めて実感させられました。
 その後、担当された講師陣の勧めで「葛飾ITクラブ」に入会し、途中先輩仲間 (講師の方々)が一同にシニア情報生活アドバイザーの講座に参加されたので、末 席ながら一緒に受講させてもらいました。
※プレゼン
 元来が人との対話が苦手で、現役時代はコンピューターと向かい合っていた毎日 で、人前での発表は一番苦手な分野で、今考えても、か細い声で、震えながら喋っ た内容でよく合格したものだと不思議でなりません。
※講習会
 現在、ユニコムかつしかでの活動の中心は、行政との協働でのIT講習会がメイ ンで、最初は、先輩の後ろについて、教え方の勉強をしながら講習会の雰囲気に慣 れる事につとめ、講師の方が喋っている時の受講生の反応を注意深く観察し、自分 にとってはすばらしい事に聞こえるのに、受講生の方々が無反応なのには驚かされ ました。
 敢えて、自分が教える立場になった場合、こういうことだけは絶対にやめようと 思いながら、実際に講師として前に立ったとき、受講生に馬鹿にされたらいけない と思い、ベラベラと受講生の反応を気にしないまま与えられたカリキュラムをこな してしまった。初期の受講生の方々は可哀想だったな〜と最近は反省ばかりしてい ます。
 講習会の中には、必ず学習会(何でも相談)の名目で無料開放日が設けられてお り、この場が受講生にとって、一番の勉強の場になっているように感じられます。
講習会の席上では恥ずかしくて質問出来ない内容など、多くの質問を浴びせられま す。
「これは、講習会の時間に説明していますよ」
「そんなこと聞いた覚えがありません」
 等々の会話が飛び交いますが、究極的には本人が興味を持って質問してきた問題が 本人にとっては、重要な箇所で納得することによって、パソコンへの興味が増大し ていっている感じを受けます。
 要は、アドバイザーの任務は教えるではなく、納得してもらうではないかと思う ようになり、必要でない部分は極力講習会では説明をしないようにしています。
 講習会という名目で、先生と生徒の関係でなく、お互い人間同士心の触れ合いが 重要で何でも話せるような環境の場つくりをしてあげれば、関係ないことを一生懸 命教えても何の効果もなく、本人が何を望んでいるかを適格に捉えての対応が楽し んでもらえるのかな〜と感じています。
 対話の中にはパソコンのみならず、親子の関係・近所との関係・友人との関係・ 仕事の関係等々の話まで弾むこともあり、これを忠実にこなせることが出来れば真 の「シニア情報生活アドバイザー」なのかなと思っている今日この頃です。
 シニア情報生活アドバイザー
  矢野 清彦 (東京都)
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■シニアネット/養成講座実施団体訪問■
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 ●地域SNSの構築へとつなげていく
  −NPO法人「ユニコムかつしか」−
 私たちが目標にしているのは地域のコミュニティ作りです。
 健常者や障害者、子どもから高齢者まで、誰もが安心して気軽に集えるユニバー サルなコミュニティを地域に作ることを目標に活動しています。
 現在は、IT普及を目的にしたパソコン講習会などを中心に活動していますが、パ ソコンをコミュニケーションツールとして有効活用していただくため、19年度に 葛飾区と協働で地域SNS(ソーシャルネットワークサービス)を立上げ、地域の 人たちが参加するインターネット上のコミュニティを作る計画です。
 同時に、ネット上のコミュニティだけでなく、公共施設などリアルな場における コミュニティ作りにも挑戦していく予定です。
★これまでの主な歩み
平成14年 7月 葛飾区民へのIT普及を目的として葛飾ITクラブ設立
平成16年 1月 葛飾区からシニア向けパソコン講習会、相談会を受託し現在で実施
平成17年 6月 葛飾区教育委員会「暮らしを彩るIT講習会」に多数の講師を派遣
平成17年 8月 「シニア情報生活アドバイザー」資格試験実施団体に認定
平成17年 9月 「シニア情報生活アドバイザー」養成講座を開始し現在に至る
平成18年 5月 葛飾ITクラブを解散し、事業を継承して「ユニコムかつしか」を設立
平成18年10月 NPO法人認証を受け、11月に法人設立登記
★主なパソコン活動
・シニアのためのじっくり・ゆっくりパソコン講座
・暮らしを彩るIT講習会
・身体障害者・知的障害者・視覚障害者のためのパソコン講座
・シニア情報生活アドバイザー養成講座
・シニア・パソコンボランティア養成講座
・個人向けパソコンレッスン
・出張パソコンサポート及びレッスン
★活動の特色
 現在70名の会員うち約8割ほどが何らかのコンピュータ関係の資格を持ってい ます。
 ただ、実際の活動にあたっては、単にパソコンの操作技術を指導することを目的 にするのではなく、暮らしの中で活用して楽しんでもらうため、カリキュラムや教 材に色々と工夫を施しています。
 同時に、教える・教えられるという関係だけではなく、そこに様々な人が交流す るコミュニティとして機能するような講習会運営を心がけています。
 更に、私たちはパソコンをコミュニケーションツールとして位置づけていて、そ れが地域SNSの構築へとつながっています。
 私たちNPO法人の活動の詳細については、以下のホームページをご覧下さい。
 http://uc-k.net/
 NPO法人 ユニコムかつしか
  代表理事 大島 進
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■スキルアップ講座■
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 ●Internet Explorerをエクスプローラに切り替えて使う
 Internet Explorer(6の場合)を使用している時にフォルダ操作やファイル操作 をしたい場合、Internet Explorerからワンクリックで、Internet Explorerの画面 上にエクスプローラを表示できるようにすると便利です。
 その方法は、Internet Explorerのツールバーに「フォルダ」ボタンを表示させて おくことで可能になります。
 設定の仕方は下記のとおりです。
1.メニューの[表示]→[ツールバー]→[ユーザー設定]をクリック
2.[ツールバーの変更]ダイヤログボックスの[利用できるツールバーボタン] 欄で「フォルダ」をクリックして[追加]ボタンをクリックし[現在のツール バーボタン]欄に「フォルダ」が表示されたことを確認
3.[ツールバーの変更]ダイヤログボックスの[閉じる]ボタンをクリック 4.ツールバーに「フォルダ」ボタンが表示されるようになります。
 使用方法は下記のとおりです。
 Internet Explorerを使用しているときに、ツールバーの「フォルダ」ボタンをク リックするとInternet Explorerの画面の左側にエクスプローラのツリーが表示され ます。後は、エクスプローラと同じようにフォルダ操作やファイル操作ができるよ うになります。
 エクスプローラ操作からInternet Explorerの操作に戻るときは、ツールバーの 「お気に入り」ボタンをクリックすると画面の左側のツリーがお気に入りのツリー に変更されます。
 エクスプローラ画面からInternet Explorerに戻りたいときに「お気に入り」ボタ ンが表示されない場合は、エクスプローラ画面の状態の時に、「フォルダ」ボタン を表示した方法で、今度は「お気に入り」ボタンを表示するように設定しておけば 表示されるようになります。
 この他にも、Internet Explorerのツールバーをカスタマイズすると便利なもの があります。
「全画面表示」ボタンは、Webサイトを紹介する際にワンクリックで表示できま すのであると便利です。
「印刷プレビュー」ボタンも印刷される状態を印刷する前に印刷プレビューをして 確認する場合や印刷する頻度が多い際にはあると便利です。
「ドライブ割り当て」ボタンと「切断」ボタンはドライブに関する知識が無い場合 は使用しないほうが良いでしょう。
 Internet Explorer7の場合は、「フォルダ」ボタンは[利用できるツールバー ボタン]欄見あたらないので無くなったようですから使用はできません。
「全画面表示」ボタンは存在していますので使用できます。
「印刷プレビュー」ボタンはツールバーの「印刷」アイコンの中に組み込まれまし たので、ボタンは無くなっています。
 使用を止める場合は、[ツールバーの変更]ダイヤログボックスの「現在のツー ルバーボタン」にある「フォルダ」ボタンをクリックして「削除」ボタンをクリッ クすればツールバーには表示しなくなります。
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■参考情報・資料■
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 ●Windows XPのネットワークの診断ツールを利用する
 今期の更新研修用テキストには掲載されていますが、Microsoft社より Windows XP用ののネットワークの診断ツールが提供されています。
 ネットワークを診断する際に役に立ちますのでご紹介します。
 情報提供サイトページ(@IT)
 http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/830xpnetdiag/xpnetdiag.html
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