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シニア情報生活アドバイザーマガジン


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MELLOWのマーク   発行:一般財団法人ニューメディア開発協会 
      シニア情報生活アドバイザー事務局 
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■<目次>■
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[トピックス]
 ■シニアの祭典「シニアネットフォーラム21in東京2009」参加者募集中
 ■シニア情報生活アドバイザー養成講座実施費を助成中。予算はまだ十分有り
■2009年度シニア情報生活アドバイザー登録更新について
[アドバイザーの活動紹介]
 ●アドバイザー向けパソコン水彩画教室を開催して −大熊 勇雄さん−
[スキルアップ講座]
 ●パソコンで扱う便利なUSBメモリー  −助川 泉さん−
[参考情報・資料]
 ●リユースPC寄贈 デスクトップ型200台、ノートブック型80台
 ●無償のオフィスソフト「OpenOffice.org 3.0」が公開
 ●JIS X 8341-3 改正原案の公開レビュー
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■トピックス■
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−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  この平成21年が皆様にとって実り多き年となりますよう心より祈念 いたしております。
 本年もアドバイザー事務局一同、アドバイザー制度 の更なる向上を目指し、誠心誠意努力して参りますので、どうぞよろし くお願いいたします。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  ■シニアの祭典「シニアネットフォーラム21in東京2009」参加者募集中
 「シニアネットフォーラム21in東京 2009」は、平成21年2月26日 (木)、27日(金)の二日間、東京・神宮外苑にある日本青年館で開催します。
 テーマは『シニアが変わる、地域が変わる、シニアネットの更なる飛躍!』。
我が国唯一のシニアネット、シニア情報生活アドバイザーの祭典として、皆様のこ れからの生き方、活動にお役に立てるよう注力しております。
 現在、参加者募集中です。是非お友達等お誘いの上、ご参加下さい。
 お申し込み等は当協会のHPからお願いします。
 協会HPのURL:http://www.nmda.or.jp/
 ■シニア情報生活アドバイザー養成講座実施費を助成中。予算はまだ十分有り
 ニューメディア開発協会では、現在、皆様のご要望にお応えするために財団法人 JKA(旧財団法人日本自転車振興会)のご支援を得て「シニア情報生活アドバイ ザー養成推進事業」を実施いたしております。
 多くの養成団体にご活用いただけるよう枠を増やしておりますので、シニアの意 欲にお応えすべく養成団体には積極的は活用をお願いいたします。
 本事業への応募等については、当協会のシニア情報生活アドバイザー専用ホーム ページをご覧ください。
 URLは次の通りです。
 http://www.nmda.or.jp/mellow/adviser/hojyo.html
■2009年度シニア情報生活アドバイザー登録更新について
 2009年度の更新については、原則、2009年2月下旬から5月中旬にかけ て、シニア情報生活アドバイザー更新手続きを実施します。
 更新手続きに関する実施要綱等詳細は、2月上旬には当該の養成講座実施団体を 通じて、対象となる方々へご連絡いたします。
 皆様の更新、どうぞよろしくお願いします。
====================================== [アドバイザーの活動紹介] ======================================  ●アドバイザー向けパソコン水彩画教室を開催して
 明けましておめでとうございます。
 平成21年もシニア情報生活アドバイザーの知識・経験を活かして地域での活動 に取り組んでいきたいと思っております。
 昨年、このアドバイザーマガジンで「アドバイザー向けパソコン水彩画教室」の 案内を載せていただいたところ、多くの方に興味を持っていただき、結果として 23人の方が参加されました。
 第1回アドバイザー向けパソコン水彩画教室には申込者11名のところ、直前に 都合が悪くなり、結局10名の参加者でNPO法人シニアSOHO普及サロン・三 鷹の主催という形で、三鷹産業プラザで開催しました。
 講座は1日3時間で合計3日間のコースでした。
 水彩画ソフト「水彩Lite」とペンタブレットを使用しWindowsXPパソコンで行い ました。
 第1日目の内容は「基本操作の習得」ということで「ペンタブレットのドライバ ーソフト、水彩画ソフトのインストール方法」、「2つのウィンドウとその機能、 操作方法」、「描画ツールの種類、機能、操作方法」、「ペンタブレット、ペンの 操作方法に慣れ、思うように線や色を描く」、「作品を描く」でした。
 2日目は「トレースの仕方、風景画の描き方」ということで「デジカメ写真を利 用したトレースの仕方」、「風景画の構図、遠近法、明暗、着色」について学習し ました。
 3日目は「自由テーマ」として、各自、好きなモチーフを持参し、描きました。
 第2回講座はNPO法人シニアSOHO横浜・神奈川主催・関内研修室、受講者 5名で開催し、内容は第1回と同じです。
 2回の講座終了後、スキルアップを目指したアドバイザー向けパソコン水彩画教 室講師養成講座を三鷹産業プラザで開催しました。こちらもNPOシニアSOHO 普及サロン・三鷹の主催という形で開催し、受講者は8名でした。
 講座は1日3時間で2日間のコース、こちらは「水彩6」とペンタブレットを使 用し、パソコン水彩画の描き方のスキルアップの他、パソコン水彩画教室を地域で 開催する場合のノウハウなどを整理したテキストを用いて学習しました。
 地域で開催する場合、水彩画ソフトやペンタブレットなど環境をどのように整え るか、そして絵の描き方をどのくらいまで、どのように教えるか、例えば操作方法 は教えるが、上手な描き方までは踏み込まずパソコンの活用範囲を広げ、趣味とし て楽しみたい人への講座の進め方などです。
 今回の参加者には既に地域の生涯学習センターでパソコン水彩画教室を開催して いる方、ペンタブレットと水彩ソフトを持っており、描いている方、持っているが 描いていない方、初めて描く方などいろいろな方がおりました。
 最後にある受講者の方から届いたメールを本人の了解を得て一部紹介させていた だきます。
「最近は少しづつ水彩画の楽しさが解り始めました。先生のお陰です。またお忙し い中を添削して頂きまして有難うございました(^_-)-☆
 参考にしてもう一度描いてみます。いつの事か解りませんが200枚(?)を目 標に(=^m^=)ヽぷッ 頑張ってみたいと思っております。」
 なお、今回の講座で描かれた作品は下記に掲載しておりますので、是非ご覧くだ さい。
 http://e-arts.jp/e-suisai/seniad/index.html
 シニア情報生活アドバイザー 大熊 勇雄
 e水彩画 http://e-arts.jp
 NPO法人シニアSOHO横浜・神奈川 http://svyk.jp
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■スキルアップ講座■
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 ●パソコンで扱う便利なUSBメモリー
 最近電子機器に使われるメモリーは安くなりデジカメでは1〜2ギガを使ったり、 パソコンのメモリーがVistaでは2ギガが使われるようになりました。
 USB直接接続可能な「USBメモリー」は汎用性があり、大容量化と低価格化が進 み従来のフロッピーディスク、MO、CD、DVD、等のように専用のドライブを必要とし ないため、代わりに利用されことも多くなりました。
 USBメモリー自体にモーター回転部などの駆動部を持たないため振動も無く、 衝撃にも強い。しかも小型のため携帯にも便利です。
☆特徴☆
 USBメモリーはUSB(Universal Serial Bus)は最近ではどのパソコンでも ついている端子に接続出来るメモリーです。
 Windows98ではドライバーが必要でしたが、Me、2000、XP、Vistaでは差し込むだ けでどのパソコンでも使用できます。
 USB1.1とUSB2.0(Hi-Speed)の2種類の規格がありますが、データの転送 速度が12Mbps、480Mbpsで最近のパソコンは殆どHi-SpeedのUSB対応です。
 フォルダをドラッグするだけでデータのコピーを取ることが出来ます。
 サイズは20mmx50〜70mmx10mmの親指状で、重さは10〜20g、ポケットや筆入れ に入り軽量です。価格は最低1Gが780円、2Gが1500円、8Gが2500円迄下落している。
☆使い方☆
 パソコンのファイルをUSBメモリーにコピーするのは「右クリック」して 「送る」をクリックすると簡単に送ることができます。わざわざUSBドライブを 開く必要はありません。
 USBメモリーをパソコンに差し込むのは通常メーカー名が書かれているので、 通常上側か、左側に着装します。
 USBメモリーをいきなり抜いても大丈夫かの質問がありますが、もし書き込中 でなければ大丈夫です。メモリーライトが着いているタイプでライトが消えていれ ば問題ありません。
 しかし、書き込み中に抜きますとデータが破壊することがあり ます。
 正式にはタスクバーの「ハードウェアの安全な取り外し」ボタンをクリック して「USB大容量記憶装置デバイスは取り外すことが出来ます」の指示により取 り外します。
 なお、USBの入っている取り外すドライブは確認の要があります。
 USBメモリーを接続するドライブ名を一定にすることが出来ます。USBメモ リーをセットした状態で「コンピュータ」を右クリックし「管理」→「デスクの管 理」をクリック、USBメモリーのドライブを右クリックし、「ドライブ文字とパ スの変更」をクリックして変更できます。
☆セキュリテー☆
 セキュリテーが心配なひとはファイルにパスワードを入れられるように設定でき ます。
 XPの圧縮フォルダの機能を使用します。
 フォルダを右クリック→「送る」→「圧縮(Zip形式)フォルダ」→圧縮ファイル又 はフォルダをダブルクリックし中身を開く。「ファイル」→「パスワードをの追加」 とクリック、パスワードを設定します。(パスワードは記憶する)さらに強化する 場合は暗号設定出来る製品があり価格は3倍〜10倍高くなります。
 またパスワードを 入力できるタイプはメーカーのホームページからダウンロードする場合もあります。
☆利用☆
 余ったり、使わなくなったメモリーカード(コンパクトフラシュ、SD等)は、 カードリーダーを使えばUSBメモリーとして使用できます。
☆プログラム☆
 USBメモリーに様々なソフトを使用するためにU3という規格があり共通のメ ニューから起動できます。
 例えば「オペラUSB]がある。
 http://www.altech-ads.com/product/10001096.htm
 インターネット、ウエブメールを送受信することが出来ます。
 パソコンで良く使用するマイクロソフトオフィスはインストールしても動作しな いので、これらと互換性のあるソフトは「Open Office.org」のポータブル版が使 用できます。メールソフトはThunderbird Portables(日本語版)、ブラウザーは Portable Sleipenir があります。いずれもGoogle等で容易に検索できますので、 ご利用下さい。
 シニア情報生活アドバイザー
 ダイヤネット 助川 泉
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■参考情報・資料■
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 ●リユースPC寄贈 デスクトップ型200台、ノートブック型80台
 NPO法人イー・エルダー(アドバイザー養成実施団体)では、リユースPC寄贈 プログラムの寄贈申請公募を行っております。
 寄贈申請の受付は、2月28日までです。
 寄贈先の対象は、非営利団体および障害者手帳を持つ個人、教育機関などです。
 非営利団体のアドバイザー養成実施団体も対象となります。
 詳細は、下記に掲載されています。
 http://www.e-elder.jp/public1/
 ●無償の統合オフィスソフト「OpenOffice.org 3.0」が公開
 MsOfficeとの互換性のある「OpenOffice.org 3.0」は、昨年の10月13日に公開さ れました。
 また、インストール無しで使える「OpenOffice.org Portable」が、12月18日に 3.0に対応したバージョンがリリースされています。
 詳細は下記を参照
 OpenOffice.org日本語プロジェクト
 http://ja.openoffice.org/
 この他「OpenOffice.org」をベースに開発されている統合オフィスソフト 「IBM Lotus Symphony 1.2」も無償で使用できます。
 ダウンロード先(ダウンロードで日本語を選ぶ)
 http://symphony.lotus.com/software/lotus/symphony/home.nsf/home
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 日頃、OpenOffice.orgを使用している方、是非、使用勝手などのご意見をお寄せ下さい。よろしくお願いします。
 制作担当:臼倉 tokio@usukura.com
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 ●JIS X 8341-3 改正原案の公開レビュー
 1月22日に JIS X 8341-3「高齢者・障害者等配慮設計指針− 情報通信における 機器・ソフトウェア・サービス − 第3部:ウェブコンテンツ」の改正原案が公開 レビューされました。
 http://www.jsa.or.jp/stdz/instac/commitee-acc/WG2/review2009/ITBF_Web_review.html
 この規格は,主に高齢者,障害のある人及び一時的な障害のある人が,ウェブコ ンテンツを利用するときの情報アクセシビリティを確保し,向上させるために設け られています。
 改正原案のレビューの期限は、2009年 1月22日(木)〜 2月22日(日)の1ヶ月 間です。
 パブリックコメント(意見提出)の募集も開始しております。
 (臼倉)

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