ページの先頭
現在位置:ホーム(1)創造人生(2)人生設計の基本|プラス思考で、人生を明るく生きよう
人生設計講座シリーズ(11)

プラス思考で、人生を明るく生きよう

新 着 情 報
人生設計シリーズ
団塊世代の現状と課題へ
参考資料

高齢期のライフデザイン診断表

社会参加(地域デビュー)に関する診断表

 人生は、プラス思考の生き方でと良くいわれます。プラス思考すると、脳内によいホルモンが出て、若さや健康を保ち能力の発揮を促進できるからです。逆に、マイナス思考に陥っていると、脳内のホルモンも良くない状態になり、健康を害しやすい、能力も充分に発揮できないからです。
 では、プラス思考の生き方をするには「どうするのか」というと、簡単に言えば「プラスの気持ちで生きていく」ということなのです。いわゆる、前向きの気持ちの持ちようで、仕事や日々の生活や人生が、明るくも暗くもなってしまうということなのです。
 今回は、この「気持ちの持ちよう」について、ご自身を見つめてみませんか。

1.「気持ちの持ちよう」についてのチェック

 最初に、ご自身の現在の「気持ちの持ちよう」はどのような状況なのかを、プラス面とマイナス面について、下記の表を参考に具体的に該当する事柄を整理してみましょう。


「気持ちの持ちよう」についてのチェック表

プラス思考の気持ち

マイナス思考の気持ち

mark

満足していることがある

mark

不満に思っていることがある

mark

安心していられることがある

mark

不安に思っていることがある

mark

良いと思っている行動や行為がある

mark

ダメダと思っていることがある

mark

もっと遣ってみたいことがある

mark

絶対、やりたくない、やめたいと思っていることがある

mark

自信をもって行っていることがある

mark

自信が無いと思っていることがある

mark

うまくいくと思っていることがある

mark

常に心配していることがある

mark

新たに遣ってみたいと思っていることがある

mark

諦めきれないでいることがある

mark

みんなに知って貰いたいことがある

mark

ひとに知られては困ることがある

mark

夢に描いていることがある

mark

絶望していることがある

mark

明るく笑顔でいられる

mark

こころにゆとりが持てないでいる


2.診断と対策


プラス面とマイナス面を比較して比重はどちらが高いですか。


プラス思考による快適度(生きがい度)


 人間であれば、マイナス思考の無い人はいないでしょう。マイナス思考と比較してプラス思考の比重が高ければ、あなたの人生の快適度(生きがい度)は高いといえるでしょう。
 なお、マイナス思考は「努力する」「改善する」「挑戦する」源となりますので、マイナス思考が多いからと悲観することはありません。マイナス思考を縮小・解消・解決し、マイナスの比重を縮小することが重要なのです。

 マイナス思考をプラス思考に変える「ポイント」は、「気持ちの持ちよう」をプラス思考に変えてみることにあります。下記の「ポイント」参考に「気持ちの持ちよう」を変えてみませんか。


マイナス思考をプラス思考に変える「ポイント」

  1. できないところは、どんどんあとまわしに
  2. 反省しても、後悔はするだけ無駄
  3. 千里の道も、一歩一歩の積み重ねだ
  4. 不得意に努力するより自分の得意ワザを生かす
  5. あちらがダメなら、こちらがあるさ
  6. コンプレックスがあるからこそ、人は向上するのだ
  7. 小さな“井戸”から抜け出れば、新たな“世界”が
  8. 百人の知り合いより、一人の“友”
  9. “ほめ言葉”は、プラス思考の栄養源だ
  10. 苦手な相手ほど、笑顔で接する
  11. 笑いは、“心のゆとり”をつくってくれる
  12. 失敗しない人は、成功もしない
  13. 熱中人間に、マイナス思考は寄りつかない
  14. 変化のある生活は、簡単に「楽しい毎日」にする
  15. 「すいません」より「ありがとう」を多く
  16. (つら)いも道楽。苦も道楽。(仏教語)

プラス思考の技術(明星大学教授 木村 駿)を参考に作成、時々追加しています。

 

プラス思考を高めるためには、「ゆとり」を持つことも求められます。


「ゆとり」をより多く持つためには下記を参考にして下さい。

 (8)「ゆとり」を生み出す5つのキーワード




現在位置:ホーム(1)創造人生(2)人生設計の基本|プラス思考で、人生を明るく生きよう

フッターメニュー

ここまでフッターメニュー

先頭