誰にも一度始めた趣味が、長続きしなかった。という思い出があるものです。
長続きしなかった理由はそれぞれあるでしょうが、理由の如何にとらわれず、始めた趣味は継続したいものです。
今回は継続するためのポイントについて、取り上げてみました。貴方の趣味は、どの様な状態でしょうか。この機会に考えてみませんか。
いま行っている趣味が、自分の健康づくりになっている。知的な向上になっている。と実利的な面で感じられていますか。趣味は、それ事態そのものが自分のためになってると感じられることが、継続には必要なのす。
楽しみを共感し合える、競い合える仲間がいると、趣味は自分自身の満足から人との関係からの満足が得られるようになります。よく趣味が楽しみなのか、そこでの仲間関係が楽しみか、と思うような人たちが多く見受けられます。趣味は、それ事態だけでなく様々な人たちとの関係で、やめられなくなりますので、継続していくことになります。
気分転換やストレスの解消になっていると、趣味は「またやってみよう」ということで、マンネリ化やストレスの多い生活からの癒しになっていると、継続することになります。現代社会においては、不可欠なものと言えます。
興味や好奇心を満足させている。行っていることで充足感が得られている。と基本的なところで感じられると趣味は継続します。
趣味には、それなりにお金が掛かります。行った趣味の結果と使ったお金の費用対効果が常に頭の中にあります。
したがって、使う費用が妥当であったと感じられる。あるいはそれ以上であると感じられれば趣味は継続します。
逆に、多くのお金を掛けたので、途中では止められない。元を取るまで頑張るということも一方にはありますので、それで、継続していくということもあります。
趣味は、習う覚えるだけでなく、それなりに上達することで、今度は人に教えたり指導することができるようになります。
そうすると自分の趣味は人から教えを請うことや人から期待されるようになります。
そうなると使命感も沸きますので、ますます継続することになります。
趣味は、人から注目されてますと止められなくなります。
良く、「今度、俺はこれをするぞ」と人に宣言してしまうと、中途半端にはやめられなくなります。
また、人から注目されていると、自尊心をくすぐられますので一層継続して行うことになります。
このように、趣味を三日坊主に終わらせないためには、色々な要素が必要となります。
ひとりで、コツコツと続けている方も、あっちもこっちもと色々な趣味に手を出している方も、十分に現状に満足している方も思い当たることだと思います。
いま自分の趣味は、どのような状態なのか、分析してみることも必要です。
是非、参考にして下さい。
趣味の診断表については、省略させていただきます。
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